イルリサット・アイスフィヨルド / グリーンランド
世界最大の島と呼ばれるグリーンランドは、全体の80%以上が北極圏の氷に覆われています。グリーンランドにある小さな街イルリサットは、5月下旬から7月下旬、真夜中の太陽が見れることで有名です。
8月から3月にかけてはオーロラも見れるため、伝統的なアザラシ漁などの漁業に頼る生活はなくなりつつあり、現在は観光業で栄えてきています。
モラヴィア教会の入植地クリスチャンスフェルド
クリスチャンスフェルドは1773年、モラヴィア兄弟団が入植しユトランド半島南部に建設された都市。教会広場と中心として形成され、プロテスタントの理想都市を象徴するとされています。
現在でも教会などが使用されているそうです。
シェラン島北部のパル・フォルス式狩猟の景観
首都コペンハーゲン北部に位置する狩猟場。「ストーレ・ディレハーヴェ」「グリブショウ」「鹿公園」の3つから構成されています。
「パル・フォルス式」とは、騎乗して猟犬を伴う狩猟のこと。狩猟場がマス目状になっており、バロック式を森林地帯に反映させたと言われています。
南西グリーンランド氷帽周縁部でのノース人とイヌイットの営農地域
グリーンランドで2つ目となる2017年に登録された世界遺産で、ヴァイキングたちが入植した集落跡のこと。5つの集落から形成されており、シリアルノミネーションサイトと言われています。
住居や農地、教会などが含まれています。
まとめ
いかがだったでしょうか。時間がある方は、フィンランドのヘルシンキやノルウェーのオスロ、スウェーデンのストックホルムなど北欧各都市を合わせて巡る旅行もおすすめです!
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