アテネのパルテノン神殿(ギリシャ)/『ヘラクレス』
ギリシャ神話を題材にした作品『ヘラクレス』。作中にもゼウスの神殿がでてきますが、その姿を彷彿とさせるのがこちらのパルテノン神殿。紀元前438年頃に完成したというこの建物が2000年以上経った今でも実際に見られるなんてすごいですよね。
にぎやかなアテネの街中から見上げる夜のライトアップした姿は、街の守り神のようでとても幻想的。また、早朝にひと気のない近くの丘に登ると朝日を浴びるパルテノン神殿の絶景を独り占めできちゃいます。
パルテノン神殿のすぐ近くには、他にも様々な美しい神殿や劇場なども残っています。
神話の世界に迷い込んだような気分が味わえますよ!
ニューヨークのタイムズ・スクエア(アメリカ)/『魔法にかけられて』
おとぎ話のような風景だけでなく、高層ビルがそびえたつまさに現代社会の象徴とも言えるニューヨークもディズニー映画の舞台になっています。『魔法にかけられて』はおとぎ話と現実が融合した作品ですが、このまぶしいくらいのイルミネーションやキラキラ輝く街並みは、もはや現実離れした夢の世界のようですね。
この作品では、タイムズ・スクエアだけでなくニューヨークの街のあちこちが舞台になっています。映画を見てからロケ地巡りをするのも楽しいですね。
シドニー湾(オーストラリア)/『ファインディング・ニモ』
大事な息子、ニモを探しにお父さんのマーリンと相棒ドリーが向かうのが、オーストラリアのシドニー!中でもこのオペラハウスやハーバーブリッジの見える港の景色は有名ですよね。
このシドニー湾、世界三大美港のひとつとしても有名で、岸辺の美しい街並みや、キラキラ輝く青い水面の上を何隻もの船が行き来する様子は活気に溢れています。ハーバーブリッジは歩いて渡ることができ、橋の上から見下ろすシドニー湾は絶景ですよ!
大人だからこそ楽しめるリアルな夢の世界
世界中に美しい景色はあふれていますが、そこにディズニーの要素が加わると懐かしさや憧れが相まって、興奮度がぐんと上がりますよね。
小さい頃に見てドキドキ・わくわくしていたディズニーの夢の世界。大人になった今自分の足で探検しにいくと新しい発見があり、きっとまた魔法にかかってしまうはず。
All photos by Nao