自分の地元である九州では桜の蕾が徐々に花開いてきているようです!もうすぐ春ですが夏を先走った記事にしようと思います!そんな今回の記事は「ダイブマスターが教える、プロへの道のり!」です。
春先は東南アジアへ旅されてる人をSNS上で多く見かけました。猛暑である東南アジアなどでは皆さん海に行ったりしませんでした?そんな時にダイビングのライセンスがあるとまた違った思い出が必ず出来ます!今回はそんなダイビングの魅力からライセンス取得についての記事にしていこうと思います!
ダイビングの魅力とは?
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地上にて生活を行ってる自分たち。ダイビングは水中という別世界を体験することが大きい魅力だと思います。透明度の高い世界中の海でこれまで見たこともない海洋生物に触れることも魅力の一つです。
ダイビングの種類も海底に沈んだ船を探検するレックダイブ、流氷の下を潜るアイスダイブ、夜の海を潜るナイトダイブ、30m以上潜り海中洞窟や海底遺跡を探検するディープダイブなど、楽しみ方はよりどりみどりなんです!そんな魅力たっぷりのダイビングのライセンス取得の流れについて書いていきたいと思います。
ライセンスの種類と取得までの流れ
そもそも自分がライセンスを取得した場所はエジプトのダハブという場所で取得したのですがそこでお世話になったダイビングの会社はPADIです。今回はそのPADIで取得したライセンスの種類と取得までの流れを説明していきます。
PADIオープン・ウォーター・ダイバー・コース
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皆さんスタートはこのライセンスからです!このPADIオープン・ウォーター・ダイバー・コースでは潜水計画から海況の判断、トラブルの回避など、ダイビングを安全に楽しむために必要な知識とスキルを本格的に身につけることが出来ます。
取得できるまで3〜5日を要します。そしてこのライセンスを取得すると18mまで潜ることも可能になります。
アドベンチャー・ダイバー・コース、アドヴァンスド・オープン・ウォーター・ダイバー・コース
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カタカナ長すぎですね。笑 次のライセンスは上記の2つになります。まずアドベンチャー・ダイバー・コースでは、
水中ナビゲーション(水中コンパスを用いて海中で目的地までしっかり戻れるようにするダイブ)
ディープダイブ(30m以上の潜水ダイビング)
サーチ&リカバリーダイブ(簡単な宝探しを深度5mあたりで行う)、
ドリフトダイブ(ダイビング開始する場所と終わって地上に上がる場所が違うダイブ)
など合計20種類のアドベンチャーダイブを自分で5種類選択し全て合格するとライセンス取得です!
取得できるまで2、3日を要します。PADIオープン・ウォーター・ダイバー・コースでは18mまでしか潜ることはできないのですがこのアドヴァンスド・オープン・ウォーター・ダイバー・コースをパスすると30mまで潜ることが可能になります!自分の周りの友達はここまで取得してる人が多いです。
EFR(エマージェンシー・ファースト・レスポンス)
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エマージェンシー・ファースト・レスポンスは、心停止など生命にかかわる緊急時のケア(一次ケア)と、即座に生命にかかわらないケガや病気のケア(二次ケア)について学ぶプログラムです。
「一次ケア」では、主にCPR(心肺蘇生法)を中心にコースが展開され、「二次ケア」で、ケガや病気の対応であるファーストエイド(応急手当)を学びます。そして知識やスキルを身につけるだけでなく、現実的なシナリオ練習を通して、日常での緊急時における実践的な対処法を学びます。
取得できるまでは1日で可能です。(次のステップのレスキューに必須のライセンスでもあります)