こんにちは!元理学療法士の旅人アズゴンです。将来、外国人にも「旅リハ」(体の不自由な方に連き添い、夢を叶えるサポートをすること)を提供したく、世界に広める活動をしています。
今回は絶対知ってて損はしない、「エコノミークラス症候群」についてお話ししていきたいと思います。
長距離移動に潜む恐怖「エコノミークラス症候群」
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旅人なら誰しも経験するであろう長時間の移動。狭い座席に長時間、すごく疲れますよね。体の中では、危険が起こってるかもしれないって知っていましたか?
今日はそんな長時間移動に潜む恐怖「エコノミークラス症候群」の解説と、僕が心がけている予防法4つ(運動・マッサージ・服装・水分補給)を紹介していきます。
知らないのと知っているのでは全然違うので、是非いっしょに予防してみましょう!
そもそもエコノミークラス症候群って?
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エコノミークラス症候群とは、長時間同じ姿勢を続けることで、血管内で血の塊ができて起こる体の不調。飛行機のエコノミークラスに乗る時だけに起こるものではなく、座席の狭いバスや車などの長距離移動でも起こります!
主な症状は、足のむくみや痛み。更にこの血の塊が肺に辿り着くと、呼吸困難となり最悪命を落とすこともあります。
目に見えない所で、こんなことが起こってるかもしれないなんて怖すぎる!
しかし、運動・マッサージ・服装・水分補給の4点を心がければ大丈夫です。あなたもいっしょにエコノミークラス症候群を予防してみましょう!