ライター
アズゴン 世界一周経験者

大阪が生んだ変態アズゴン。 約10ヶ月間、35ヶ国に及ぶ世界バリアフリー調査の旅から帰国。 理学療法士であり、将来外国人にも「旅リハ」(体の不自由な方に付き添い夢を叶えるサポートをすること)を提供できるように現在活動しています。 世界のどこかでお会いできる日を楽しみにしています(^^)

 

運動をしてみる(その1)

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photo by naotaka azuma

座席と面してる太もも後面は、血の巡りが悪くなりがち。たまに足を持ち上げて、血の流れを良くしてあげましょう。

 

運動をしてみる(その2)

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photo by naotaka azuma

長時間座っていると、足の血の循環が悪くなります。かかとを上げ下げすることで、ふくらはぎの筋肉を動かし血の流れを良くしてあげましょう。

 

運動をしてみる(その3)

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つま先を上げ下げします。これだけで十分予防効果があると言われています。

 

マッサージをしてみる

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ふくらはぎの筋肉をマッサージします。手のひらでふくらはぎを優しく掴み、揉みほぐしてあげましょう。下→上に向かって行うのがポイントです!

注意:特に心不全と診断されている方など、心臓が悪い方はマッサージは控えて下さい。マッサージで急に血流が良くなりすぎて心臓に負担がかかる恐れがあります。

 

締め付けの少ない服装がオススメ

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photo by shutterstock

血の巡りを悪くしないために、一部分を締め付けるような服装(ゴムがきついパンツなど)は避けましょう。

そして、できるだけ締め付けの少ない服装を心がけましょう。(弾性ストッキングは、全体的に適度に締め付けるため推奨)

 

水分を小まめに取ろう

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photo by naotaka azuma

また、エコノミー症候群の原因の1つが脱水です。水分が少なくなると、血が固まりやすくなります。

こまめに水分補給をするように心がけましょう。(アルコール飲料は逆におしっこを出す作用があり、脱水を促しまうので控えましょう)

また、トイレは我慢せずに行きましょう!

※写真はビールですので、良い子はマネしないように。

 

まとめ

いかがでしたか?実際やってみると、予防法は意外と簡単なんです!ジッとしているのがエコノミー症候群の1番の原因です。そのため、動ける時に動くことが大切です。

あなたも運動・マッサージ・服装・水分補給の4点に心がけて、これからも楽しい旅を続けて下さい。

ライター
アズゴン 世界一周経験者

大阪が生んだ変態アズゴン。 約10ヶ月間、35ヶ国に及ぶ世界バリアフリー調査の旅から帰国。 理学療法士であり、将来外国人にも「旅リハ」(体の不自由な方に付き添い夢を叶えるサポートをすること)を提供できるように現在活動しています。 世界のどこかでお会いできる日を楽しみにしています(^^)

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