世界初の世界遺産「ガラパゴス諸島」も含むエクアドルの世界遺産まとめ

低いところはジャングルから、森林、高いところは氷河と岩肌のみの土地まで、多くの自然環境を有しています。

サンタ･アナ･デ･ロス･リオス・クエンカの歴史地区

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photo by daniel lopez

16世紀半ばに築かれたスペインの植民都市であるクエンカには、ヨーロッパの建築様式を有する教会や修道院がたくさん建てられました。

アブドン・カルデロン広場やサン・フランシスコ教会など、スペインの植民地時代の面影を強く残す街並みが広がり、基盤のように広がる街路が美しい街です。1999年に世界文化遺産に登録されました。

キト市街

photo by BORIS G

photo by Rinaldo Wurglitsch

photo by Dogymho

エクアドルの首都で、アンデス山脈の標高2850メートルにある天空都市です。かつてインカ帝国の第二の都市として栄えていたキトは、スペインの殖民都市となり、ヨーロッパから伝わる建築様式の建物が数多く建てられました。

また、先住民達がインカの誇りを誇示するために残した太陽のモチーフなども混在して残っており、キト独自の景観を生み出しました。

まとめ

いかがだったでしょうか。 エクアドルをはじめ南米諸国は治安が悪いと言われています。もちろん、一部の地域に限ったことで全ての地域が危険なわけではありませんが、旅行に行かれるならば現地での適切な行動を心がけてくださいね。