お気に入りの映画のあるシーンが目に焼き付いていて、忘れられない。そんな体験はありませんか?映画が実際に撮影された場所に行くと、そのシーンが蘇り、映画への愛がより一層深まるものです。
今回は、イギリスに行く方にぜひ立ち寄ってほしい、大ヒットイギリス映画の舞台をご紹介します!
ハリーポッターと賢者の石
イギリスのファンタジー小説でおなじみのハリーポッター。ハリーのような学生生活を送りたかった、ハリーの真似がしたい!1度は夢見たこともある方も多いのではないでしょうか。
キングクロス駅
魔法界の入り口9と3/4番線、まるで自分がカートを押して、通り抜けているかのような写真を撮ることができます。鉄道キングスクロス駅西コンコース内。写真撮影には並ぶための列があるそう。
また、近くにハリーポッターの土産を買うことができるコーナーがあります。ハリーになりきって撮影をした後、思う存分ハリーポッターの世界を楽しむことができます。
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アクセス:地下鉄キングスクロス・セントパンクラス(King’s Cross St.Pancras ビクトリア線/ノーザン線/ピカデリー線/メトロポリタン線/サークル線/ハーマースミス&シティ-線)駅下車、徒歩0分。
クライストチャーチ
オックスフォード大学内にあるクライストチャーチは、映画でたくさんの食べ物が並ぶ食堂のシーンを撮影したホールがあります。食事が魔法のようには出て来ませんが、あの大広間のシーンを思い浮かべながら、机に座ってみるのも楽しいかもしれません。
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まだまだ、ハリーポッターの世界を楽しみたい!という方は「The Making of Harry Potter」に行くことをオススメします!映画のセットで実際に使われた衣装や、現場を再現したコーナーがたくさんあります。
この施設は当日券というものが存在せず、事前に予約しないと入ることができないので、日本いる間にチケットを取ってしまうことをオススメします。
ノッティングヒルの恋人
有名な女優のアナ・スコットと、旅行書を扱う本屋で働くごく普通のウィリアム・タッカーの出会いを描いた物語です。2人は価値観の違いに戸惑い、有名人が周りの影響に邪魔されながらも、愛を育んでいくという物語。
ロズミード・ガーデン(Rosmead Gardens)
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アナとウィリアムが夜中にしのびこんだ公園のような場所。ここは、プライベート・ガーデンと呼ばれる地域住民が共有の庭として使っている場所で、中には入れませんが、外観から映画を想起することができます。
アクセス:Rosmead Gardens, Rosmead Road, London W11
マイ・フェア・レディ
コベント・ガーデン、バッキンガム宮殿
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マイ・フェア・レディの主人公イライザが最初に花を売っているシーンで登場するのが、コヴェントガーデンです。ここでイライザは言語博士のヒギンズ氏と出会い、コックニーの訛りを直して、今の生活から上流階級に這い上がることを決意します。
アクセス:地下鉄コヴェント・ガーデンCovent Garden(ピカデリー線)駅を出て右手に曲がって直進します。徒歩約1分。
英国王のスピーチ
ビクトリア女王記念碑、リージェンツパーク
ジョージ6世は、幼い頃の虐待により、吃音という障害を抱え、人前で思うように意思が伝えられない。彼の声に耳を傾ける聴衆とともに、バッキンガムの目の前にあるビクトリア記念碑が写し出される。
また、リージェンツパークはジョージ6世と言語障害の専門医ライオネルが歩いた場所として有名です。
レ・ミゼラブル(Les Misérables)
旧王立海軍大学(グリニッジ大学)
小さな男の子から歌い始めるあの有名な民衆の歌を歌った場所で有名。本初子午線があるグリニッジ天文台があるグリニッジに存在する。この場所は他にも「パイレーツオブカリビアン(生命の泉)」や「シンデレラ」でも使用されている。
ここは、エリザベス1世のゆかりの地としても有名です。
アクセス:ロンドン市内 Cutty Sark駅下車。駅を出たら左に歩き突き当たりを右へ。最初の角を左折。直進すると左手にあります。徒歩約4分。
まとめ
いかがでしたか?ここにいってみたい!そう思った場所はありましたか?海外へ行って、どこへ行こうか迷っている皆さん!映画のロケ地を訪れるのはいかがでしょうか。