こんにちは!KEIです!フィリピン留学を開始して、あっという間の1か月が経過しました。リアルタイムなフィリピン留学の写真はInstagramにて更新中です!
”小学校お受験”して以来、1度も勉強をしたことがなかった僕が、人生23年目にしてたった1ヶ月ちょい英語を勉強して、偉そうに英語に関する記事を書いています。
photo by Kazuki Kiyosawa
そうなんです。僕、本当に何も勉強してきませんでした!(机の上では)中学はエスカレーターで上がり、大学は“スポーツ推薦”で中央大学に入学しました!
1度も受験勉強をしなかった「頭の中お花畑系男子」です。(頭からっぽの方が夢詰め込めるってドラゴンボールも言ってたし、大丈夫)
今回は、こちらで勉強してみたり、他の生徒さんを見ていて気付いた「考えてみれば当たり前だけど、盲点だった!」英語に関する気付きをまとめたいと思います。(入学当初は、Be動詞から始めました。)
1.言語以外の情報が不可欠
photo by pixabay
いきなり当たり前なんですが、1番見落としやすい盲点なのではないでしょうか。そうなんです。所詮は言語で”コミュニケーションツール”でしかない。
この意味わかりますか?
仮に、全部の言葉をきっちりクッキリ訳せても、言い回し方や、ニュアンス、その裏に存在する社会的背景や、知識、言語以外の情報がないと、会話が出来ない。
話す内容がないからです!
例えば、日本でも“言語以前”にその内容を知らなければ、会話は成り立ちませんよね。「知識」と「言語」というものは、似ているようで全く別のものなのです!
photo by pixabay
そして、“言語の表面上の意味”だけを理解するのもよくありません!例えそれが出来ても、「Google翻訳で訳したみたくなる」と思うんですよ。不自然な英語ですね。
洋楽とかを訳すと、訳分からなくなる時があるじゃないですか。それがこれだと思います!その言い回し方が、ニュアンスが、というのは言語の壁を超えた、人間的な背景なのではないでしょうか。
2.そもそものコミュニケーション能力が重要
photo by pixabay
以前日本にいた頃、僕は「英語をめちゃ勉強する」=「外人と喋れるようになる」って錯覚してました。例えば、TOEIC900点の人はペラペラに喋れるだろうなって。
これ、スーパー盲点なんです。当たり前なんですけど、同じ国の、同じ言語の人たちと、まともにコミュニケーション取れない人が、いくらボキャブラリーを増やしてもコミュニケーション能力がないから話せない!当たり前なんです!
TOEICのスコアが高かったり、黒板上ではすごい文書かけても、いざ会話になると全然話せないそんな人を否定してるわけじゃないけど、僕が気付いたポイントです。
そして、日本語で話せない内容は 当たり前だけど、英語でも話せません。いや、当たり前か。勉強すればするほど、所詮言語ということに気付かされます。
3.実はニュアンスが大切
photo by pixabay
というのも、例えば日本の「誕生日おめでとう!」って海外の「Happy birthday」じゃないですか。これ、全然訳されてないのお気付きですか?
全部しっかり訳してたら「Google翻訳になっちゃう」ってこういうことで、「所詮言語なので、その背景にあるニュアンスや社会的背景が大切」ということも感じます。例えば、英語を訳せても「アメリカンジョーク」の意味が分からなければ笑えませんよね? それと同じなのです!
see、watch、look (見る/観る)