英語の文法
ライター
新田 浩之 フリーライター

国鉄が民営化された1987年生まれ。神戸市出身です。高校の時に読んだある小説の影響で、中央ヨーロッパ、東ヨーロッパ、ロシアに強い関心を持つことに。大学、大学院ではユーゴスラビアのことを勉強していました。2016年3月からライターとして神戸で活動しています。 直近では2015年9月から3ヶ月間、友人を訪ねながら、ヨーロッパ14カ国をめぐる旅を決行。ただ、イギリス、フランス、イタリア、スペインなどの西欧諸国には行ったことがありません。

4. 単語は文章で覚えるのがコツ

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英文法と英単語の勉強を密接に結びついています。英単語を覚える際は必ず文章で覚えましょう。文章で覚えることで、その単語が文章上、どのような役割、使われ方をしているのか理解することができます。

また、動詞を覚える場合は意味だけでなく、動詞の後に名詞が必要か(他動詞)必要でないか(自動詞)をチェックすることも大切です。

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5. 前置詞はイメージで覚える

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案外、英文法の学習で厄介なのが前置詞ではないでしょうか。前置詞を勉強する際はイラスト付きの教科書を使うようにしましょう。前置詞は理屈よりもイメージ(絵)で学習する方が頭に入りやすいです。

イメージで理解した後に、具体的な使い方を見ることでスッと頭に入ってきます。

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6. 魔法の公式「動詞の数-1=接続詞/関係詞/疑問詞」

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英語のほとんどの文章は「動詞の数-1=接続詞/関係詞/疑問詞」で成り立っています。例えば、私が持っている本からの例文を使って解説しましょう。

It was precisely for this reason that the myth of Medjugorie was operationalized as part of the Croatian rhetorical arsenal.

動詞はwasとwasの2つですね。2(動詞の数)-1=1(接続詞/関係詞/疑問数)なので、1つだけ接続詞/関係詞/疑問数があるはず。この文章では「that」がそれに該当します。なお、ここでは接続詞で使われています。


7.ある程度、英文法が身に付いたら英会話にチャレンジ

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ある程度、英文法が身に付いたら英会話にチャレンジしてみましょう。英会話はカフェ・パーティ形式からスクールまで形態は様々。自分に合った環境を選ぶといいでしょう。


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最後に

最後に、英語に限らず語学で最も大切なことは「続けること」。毎日、楽しく勉強できる方法をぜひ見つけてくださいね。

ライター
新田 浩之 フリーライター

国鉄が民営化された1987年生まれ。神戸市出身です。高校の時に読んだある小説の影響で、中央ヨーロッパ、東ヨーロッパ、ロシアに強い関心を持つことに。大学、大学院ではユーゴスラビアのことを勉強していました。2016年3月からライターとして神戸で活動しています。 直近では2015年9月から3ヶ月間、友人を訪ねながら、ヨーロッパ14カ国をめぐる旅を決行。ただ、イギリス、フランス、イタリア、スペインなどの西欧諸国には行ったことがありません。

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