もし既に外国語で仕事をしたい経験、もしくは留学経験がある場合は、スコアの記載とあわせて履歴書でしっかりアピールしましょう。
・英語圏のクライアントを5年間担当
・高校時代、1年間日本へ留学
実際に外国語の使用経験があることは、採用担当者から見てプラスになります。
あえて語学力をアピールしない方がいい場合とは?
とはいえ、語学力はいつでもどこでもアピールすれば良いというものではありません。時には「あえてアピールしない」選択も重要です。
初級レベル
一般的に、業務で使用するレベルに値しないレベルの言語は、履歴書には記載しない方が良いです。場合によっては、下手に初級レベルの言語について記載することで、応募への真剣度合いが低いとみなされてしまうでしょう。
但し、語学力としてアピールするのではなく、「趣味」や「個人的な興味・関心」として記載するのは問題ありません。
外資系企業の役員レベルなど、シニアポジションの求人
一般的に、外資系企業の役員レベルなど、非常にシニアポジションでの求人の場合、英語力があることはそもそも大前提であることが殆どです。
その場合、あえて英語力を記載すると、かえって内容が薄いと判断されてしまうこともあるでしょう。
正直に、上手くアピールしつつ嘘はつかないこと!
履歴書を作成するにあたり重要なことは、自分の良い面を上手く見せられるよう工夫し、恥ずかしがらずに自分をしっかり褒めてあげることです。
時折、自分を褒め称えすぎるあまり、スキルを誇張しすぎる人もいます。けれど、あくまでも嘘は書かないようにしましょう。
語学力で嘘を記載しても、面接で見破られる場合が殆どですし、運よく内定を貰えたとしても、すぐにクビになってしまうリスクがあります。
もし語学力に少しでも不安があるなら、語学学校でコースを受講したり、オンラインで無料の教材を使用するなどして、語学力をブラッシアップするようにしましょう。
そして面接の場では、語学学習について努力していることを謙遜せずにアピールすることで、多少なりとも面接官の印象に残るようにでしょう。
Licensed material used with permission by EF Education First Ltd.
英語を学ぶ旅へ出る
ただ、旅をするだけじゃ物足りない。現地に深く溶け込みたい。自分のやり方で語学力を身につけ、新しい文化を体験し、世界を発見したいと思ったことはありませんか。
学生時代に英語を学ぶ旅として留学を経験し、一生分の経験ができたので今回はその魅力と感じたことをまとめました。