また、英語を第2言語として学ぶ人々はよく、どれだけ同じ内容を違う言い方で表現できるかという話をします。それだけ英語という言語が柔軟な証拠だと言えます。
柔軟すぎて新たな言語ができるくらいです。シンガポールでは公用語の英語が中国語やマレーシア語の要素を取り込み“シングリッシュ”と呼ばれる、新たな英語に進化しています。
7、方言が豊富にある
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同じ英語という言語でありながら、地域や国によって方言が豊富に見られるのも英語の魅力のひとつです。例えばイギリスやオーストラリアではアメリカと比べて違った表現の仕方や書き方をしており、言葉のなかに影響を受けた文化の名残を理解することができます。
8、変化し続ける言葉
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Selfie(セルフィー)、Bae(バエ[Babyの意])、Smasual(カジュアル・フォーマルの略)など新たな単語も日々生まれています。他のどの言語よりも英語は変化が激しく、新たな言葉を吸収し、それがまた他の言葉にも影響を与える。英語という言語は本当に抜け目の無い言葉ですね。
まとめ
いかがだったでしょうか。すでに世界の共通語として使われている英語を身につけることで、旅も仕事もより充実させることができます。英語の勉強法やアドバイスを知りたい方は、ぜひ下記のカテゴリーもご覧ください。英語の勉強法について調べる
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英語を学ぶ旅へ出る
ただ、旅をするだけじゃ物足りない。現地に深く溶け込みたい。自分のやり方で語学力を身につけ、新しい文化を体験し、世界を発見したいと思ったことはありませんか。
学生時代に英語を学ぶ旅として留学を経験し、一生分の経験ができたので今回はその魅力と感じたことをまとめました。