ライター

20歳の時に東南アジアをバックパック1つで周り、旅の魅力を知りました。大学卒業後、約4年間の旅行会社勤務を経て、現在はライターやイベント制作に挑戦しています!

今年で創業7年目とまだ若い会社ながら若い人たちの柔軟な発想からエシカルな新しいビジネスモデルが生まれています。

 

 


 

「Faguo」を生んだサン・マルタンの街

さてそんなfaguoはパリのサンマルタン運河 (Canal Saint-Martin) で生まれました。

サンマルタンは映画「アメリ」の舞台としても有名です。

サンマルタン運河はヨーロッパ中をつなげる河川。パリ一番の散歩道としても知られています。水辺は憩いの場として、多くの人が過ごします。一度足を踏み入れると、そこにはのどかな風景が広がります。

 

フランスでクルーズ有名なのはセーヌ川ですが、実はサンマルタンも有名です。その飾らない雰囲気はついつい長居をして水辺や近くのカフェで、ゆっくり家族や恋人と話しをしたくなるような雰囲気です。

きっと「faguo」もこのような背景のもと誕生したブランドなのでしょう。

 

まとめ

かの有名な芸術家・岡本太郎も青年期をパリで過ごしました。その時にフランスの哲学者であるバタイユとカフェで出会い、多くの議論を交わしたと言われています。

環境によって人は変わると言われますが、新しいパリの息吹である「faguo」は環境を変えていこうとしています。

まだまだ日本では「エシカル」という言葉も一般的ではありません。しかし私たち消費者も今後は何かを選び購入する際には、「なぜ?」という動機がより大事になってくるのではないでしょうか。

 

ライター

20歳の時に東南アジアをバックパック1つで周り、旅の魅力を知りました。大学卒業後、約4年間の旅行会社勤務を経て、現在はライターやイベント制作に挑戦しています!

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