世界で最も危険な祭りといわれているメキシコの「メガボンバー」。メガボンバーはメキシコで大人気の祭りで、毎年1万人が参加します。
なんとハンマーに爆薬をぐるぐると巻きつけて、そのハンマーを地面に思いっきり叩きつけるというクレイジーすぎる祭り。
爆発とともに吹き飛ばされる人も!こんなに危険なのに毎年、軽症ぐらいで済んでいるというから驚き。過激すぎる祭りですが、ストレス発散には最適なんだとか。
爆竹祭り/台湾
真的不是沒照片啊 搞了整個晚上只為了寫說明 雖然國文有均標 但要寫短文感覺絞盡腦汁也很難湊出幾個字 ?? 第一次投稿榕園文學獎 希望可上榜 #鹽水 #鹽水蜂炮 #榕園文學獎
叡。さん(@formidable_ra)が投稿した写真 – 2015 10月 16 11:49午前 PDT
見るからに凄まじい火花、これは「爆竹祭り」という台湾の祭り。こんなに過激でクレイジーな祭りですが、180年以上の歴史ある伝統的な祭りなんです。参加するときにはヘルメットやマスク、肌が出ないような服を着て完全防備しなければいけません。
祭りが始まると次から次に爆竹やロケット花火が打ち上げられ、火花が飛んできます。とても熱そうな火花ですが、花火が体に当たるのはとても縁起がいいとされています。見応えは抜群ですが、それなりの覚悟が必要な祭りですね。
ホーリー祭/インド
インドで開催される「ホーリー祭」はヒンドゥー教の春の訪れを祝う祭りです。ホーリー祭は、色とりどりの色粉や色水をみんなでかけ合うというなんともユニークな祭り。でも、その光景はカラフルで芸術的なアートのよう。
ホーリー祭の始まりは悪魔払いのために泥などを投げたのがきっかけ。みんなで仲良くカラフルになるハッピーな祭りは一見の価値あり。観光客も気軽に参加できるので、興味のある方はぜひ参加してみてくださいね!
ファヤス (サン・ホセの火祭り)/スペイン
3月にスペインで開催される「ファヤス」。写真から見て分かるようになんだかとっても不気味。3月の祭りのためにバレンシアの人々は、1年かけて紙や木で張り子人形を作ります。人形は大きいもので30mになり、祭りでは街が600~700体もの人形だらけに。
最終日には1年かけて作られた人形を火をつけてすべて焼いてしまうというなんともぶっ飛んだ祭り。バレンシアの人にとっては、とても大切な意味を持つ祭りで、ファヤスを無事に終えることで春がやって来ると言い伝えられています。
ソクラーン/タイ
ソクラーンは旧正月で白羊宮を祝うために開催されます。日本では宮川大輔さんが参加したことで有名になった祭りです。この日ばかりは周りの人はもちろん、バイクにだって遠慮なく水鉄砲で水をかけちゃいます。
象も一緒に祭りに参加するのも見どころ。象に水をかけられるなんてなかなかない経験です。観光客も参加できるので、このお祭り目当てにタイに行ってもいいかも!
ラ・トマティーナ/スペイン
スペインはぶっ飛んだ祭りの宝庫。こちらは「ラ・トマティーナ」というトマトを投げ合う祭りです。日本でも紹介されることが多い祭りなので、知っている方も多いかと思います。ラ・トマティーナは世界的にも有名で祭りのため、当日には世界中から観光客が訪れます。
120トンものトマトを誰彼かまわず投げるので、みんな体中トマトまみれ。トマト好きには最高の祭りかも!?とにかく盛り上がる祭りなので、祭り好きは参加してみるのもいいかもしれません!
まとめ
いかがでしたか?世界の祭りはやっぱりぶっ飛んでますね。でも、みんなで一緒に盛り上がれる祭りはいいものです。あなたも世界の祭りに参加してみませんか?きっと最高の思い出になりますよ!