たいていの定食屋では外国人がターリーを頼むと「スプーンいる?」と聞いてきますが、そこは笑顔でノーサンキュー。やはりインドに行ったら、カレーを手で食べる経験はしておきたいものです。
ドンドルマ トルコ
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一時期、日本でも大流行したトルコ風アイス。それが「ドンドルマ」です。おもちのように伸びる独特の食感は、アイス業界に革命をもたらしました。
味も個性的なこのアイスですが、屋台の売り子のおっちゃんもかなり強烈です。客をおちょくりまくって、なかなかアイスをくれないのです(笑)。
いつでもおちょくってくるので、時間がないときは買わないほうがベターです。
インジェラ エチオピア
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インジェラはある意味バックパッカーの間では超有名なエチオピアの国民食です。見た目はコンクリート色のクレープといった感じで、味はすごく酸っぱいです。クレープなのに酸っぱいのです。
見た目、味ともにかなり個性派なので、これを食べるためにエチオピアに行くというのもありでしょう。おいしい思いができるかは保障できませんが…。
タジン モロッコ
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タジンはモロッコ料理の代表的存在です。特殊な鍋で肉や野菜を蒸し焼きにした鍋料理です。
この料理の最大の特徴はなんといってもその変わった形状の鍋。円錐状がとてもかわいらしく、おみやげとしても人気があります。
ただ、タジン鍋は非常に割れやすく、家に帰ったら割れていた。なんてこともよくあるので取り扱いには注意が必要です。
シェラスコ ブラジル
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シェラスコは南米で広く親しまれている焼肉の一種です。長い鉄串に肉の塊を突き刺してじっくりと焼きあげます。焼き上げられたお肉は食べる分だけ、そぎ落とされてサーブされます。
そのため、自分で食べる量を調整きるはず…なんですが、なぜか食べ過ぎてしまうのは、あまりにもワイルドなその見た目のせいでしょうか?
クイ ペルー
クイとはペルーでは割とポピュラーな「食用モルモット」です!意外なことに(?)クイは揚げ物にしても、煮物にしても、グリルでも調理法を問わずおいしくいただける万能選手なのです。
ちなみに、レストランなどで食べると、まるごと形が残った状態で提供されることが多いです。
まとめ
世の中の食べ物は二つに分類できます。自分にとっておいしい食べ物とまずい食べ物です。今回紹介したほとんどの料理は、口に合う人と会わないひとが大きく分かれる料理だと思います。
とはいえ、おいしいものも、マズイものも一度味わえばなかなか忘れられない強烈な思い出となりますので、ぜひチャレンジしてみましょう!!