ソンクラーン
編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

タウンジーの気球祭り / ミャンマー

ミャンマーのタウンジー祭りはミャンマーの伝統的な宗教のお祭りで、仏教徒により11月の満月の日およびその前後の日に行われます。昼間は動物を形とった巨大な気球を上げて競い、夜は色とりどりの電球や花火を施したあらゆる気球が夜空を飾り遠くの方からでも巨大な気球を見る事ができます。

 

元々は、「お釈迦様への道に明かりを奉ずる」という習慣からはじまり、熱気球作りの現代技術の進歩で、打ち上げは競技の1つになりました。

興味を持った人々で競技のための熱気球の製作に参加し、進んで手助けやお金を寄付します。

人々の熱心な興味、励まし、工夫をする気持ちが、タウンジーの熱気球競技をミャンマー中で最も有名な競技かつ多くの観客を引きつける成功の鍵になっているようです。

 

ソンクラーン / タイ

タイの旧正月を祝う伝統的な行事であるソンクラーン。期間は 4月13日から 4月15日となっておりタイ国内は祝日ですがこの三が日だけがお祭りの期間ではありません。テーサカーン・ソンクラーンと呼ばれるソンクラーンの前後 10日間に祭典が行われることもあります。

もともとは仏像を水で清め、年長者や僧侶へ尊敬の意味を込めて水をかけるという趣のある行事でしたが、近年では写真のように水鉄砲やバケツ、などを使用した壮絶な水バトルへと変化。

 

アユタヤーではこんなカラフルなゾウにかけられちゃう!

子供も大人も外国人も、この日ばかりは年齢や国籍はまったく関係なく、無邪気に水を掛け合う無礼講の3日間。狂気の水掛祭りに参戦してみてはいかがでしょうか!?

 

コムローイ祭り/タイ

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photo by John Shedrick

タイで最も美しいと言われる「コムローイ祭りはタイで毎年11月に開催される仏教のお祭りです。ブッタへの感謝の意味を込めてみんなで一斉にランタンを打ち上げる様子は息をのむ美しさです。「塔の上のラプンツェル」の灯籠をあげるシーンのモデルになったとも言われています。たくさんのランタンが夜空に移る光景は、まさに息を飲む美しさです。

 

インレー湖筏祭り/ミャンマー

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photo by Photasia

毎年10月に開催される「インレー湖筏祭り」。インレー湖の中心にある水上寺院「ファウンドーウー・パゴダ」には不思議な力をもった仏像があり、それを船でインレー湖周辺の約20の村を18日間かけて周るお祭りです。仏像が寺院に戻される最終日、インレーの伝統的な筏のレースが華々しく開催されます。

筏は足漕ぎボートで約50人もの人が乗り、男女数チームがその速さを争います。

 

ドリアン祭り/マレーシア

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photo by sakai ayaka

マレーシアのペナンで行われる「ドリアン祭り」。6月~7月に行われるドリアン祭りはたくさんの種類のドリアンを食べることが出来ます。ドリアンというと強烈な匂いから苦手な人も居ると思いますが、ドリアンは一種類ではなく、たくさんの種類があり中には匂いがあまりしない物もあります。

たくさんのドリアンを食べ比べをしてみてはいかがでしょうか。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。東南アジア旅行に慣れている方でも、その土地ならではの風習を体験すれば、旅がより一層面白くなるのは間違いないですね。

編集部

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