ライター

北海道でのんびり育った23歳。大学生のときに上京。旅と、雑貨と、本が好き。わくわくすることは、もっと好き。 目にした景色や出会ったヒトたち、心に残る瞬間を、自分なりの言葉で綴ってます。好奇心の赴くままに、カメラやイラストも勉強中。

自分の感性の赴くままに、ゆるっと、ふらっと旅をする。

そして足を運んだその先で、ついつい誰かに自慢したくなっちゃうような自分にとっての「お気に入り」を、日本中、世界中にたくさん見つける。

それが、私の愛する旅のスタイル。

今回は私がこれまで旅先で見つけた、「お気に入り」たちを紹介していきます。

国内編

鹿児島県・沖永良部島の海

TABIPPO学生支部での活動中に、ツアー企画で訪れた沖永良部島(通称エラブ)。奄美群島のひとつで、知る人ぞ知る「隠れ島」。

私もツアーに参加するまでは存在すら知らなかったのですが、島民の皆さんの人柄と広大に広がる自然、その中で流れるゆったりとした時間に心を奪われてしまいました。

私のお気に入りは、この透き通った海。



太陽に照らされてキラキラと輝く青と、夕日が沈んで優しく波が揺れるオレンジ。

どちらもあまりにも綺麗すぎて、2年半が経った今も忘れられない景色です。

ちなみに当時のメンバーが撮ってくれた写真を、今もパソコンの壁紙にしているくらいお気に入り。


皆さんもぜひ行ってみてください。

山梨県・山中湖村の旅館

富士五湖のひとつで、国内外問わずたくさんの観光客が訪れる山梨の名所・山中湖。湖ももちろん綺麗ですが、昨秋泊まった宿からの景色が最高だったので今回はそちらをご紹介します。

「ウェルカム太巻き」という面白いおもてなし付きのこの宿は、”鹿鳴館HILLS”。


宿を営まれている夫婦の粋な計らいに、到着早々心もお腹も満たされます。そして、全10室の客室すべてが富士山ビューという最高のロケーションで見る絶景がこちら。


お天気にも恵まれ、あえて少し離れたところから見る富士山の美しさ、壮大さ、みたいなものをすごく感じる景色でした。そして何より、起きてすぐこの景色を見られることが最高。お値段も良心的なので、学生さんにもおすすめの宿です。

海外編

ジョージア・トビリシのカラフル靴下

親日国としても知られるジョージアの首都・トビリシ。そこで出会ったユニークな靴下たちがものすごくお気に入りなのでご紹介します。


AlterSocksというお店の靴下なんですけど、可愛くないですか!?唯一無二のデザインで肌触りも良く、ついつい4足購入してしまいました。

右から2番目はジョージア名物・ヒンカリ(日本でいう餃子のようなもの)です。

私はTbilisi Mallというショッピングモールで購入しましたが、空港の自動販売機などでも販売しているのでお土産にもオススメ。

ちなみにトビリシ、街並みも最高だったので都市ごとまるっとお気に入りです。



タイ・チェンマイのコムローイ祭り。

こちらはとっても有名なお祭りなのでご存知の方も多いかと思いますが、去年の11月、念願だったコムローイ祭りに行って来ました。

私だけ謎の大腹痛(恐らくスムージーが当たった)で体調は最悪でしたが、それ以上に感動して泣いてしまった人生で忘れられない景色のひとつ。



現地の人いわく、近年ランタンの不時着による山火事が問題になっており、いつ祭りが終わりを迎えるか分からないとのことなので、幻のお祭りとなる前に是非もう一度行きたいと思っています。

⑤スイスの絶品アイスとグレンフィールドの景色。

今年の3月、卒業旅行の行き先に選んだスイス。ずっと行きたかった憧れの国での時間は、ずっと心がソワソワしていました。

忘れられない景色や思い出はいっぱいありますが、チューリッヒで食べた絶品アイスとグレンフィールドの絶景が特にお気に入りなので、その2つをご紹介します。

まずはこちら、Movenpickのアイスクリーム。


厳選された天然素材を使用しており、人工甘味料などは使われていないとのこと。これまで色んなアイスを食べて来ましたが、私の人生では断トツの美味しさで感動してしまいました。

味も豊富で選ぶのも楽しい。是非とも日本に上陸してほしい絶品アイスクリームです。

そして2つめは、スイスアルプスに位置するグリンデルヴァルトの景色。街並みがとにかくどタイプでお気に入りです。



夏に行くとまた違う景色が見れるみたいなので、是非リピートしたい場所のひとつ。

また、グリンデルヴァルトからロープウェイで少し昇って行くと、韓国ドラマ・愛の不時着のロケ地にもなったフィルストに行くことが出来ます。


最高のロケーションで名峰アイガーも拝むことが出来るので、ぜひ一度訪れていただきたいスポット。

最後に

自分の「お気に入り」を見つける旅。

それはハッピーな気持ちになれるだけでなく、自己理解にも繋がるはずです。

この記事を読んで、「自分も世界中にお気に入りを見つけたい!」と思ってくれた方がいたら、ぜひ自分の心の赴くままに一歩踏み出して欲しいなと思います。

私もまだまだ「お気に入り」を見つける旅を続けていくので、一緒に世界を「お気に入り」で満たしましょう!

ライター

北海道でのんびり育った23歳。大学生のときに上京。旅と、雑貨と、本が好き。わくわくすることは、もっと好き。 目にした景色や出会ったヒトたち、心に残る瞬間を、自分なりの言葉で綴ってます。好奇心の赴くままに、カメラやイラストも勉強中。

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