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あおい フィンランド在住/ブロガー

大阪生まれ、フィンランド在住。幼い頃から夢見たフィンランド留学中に、ひょんなことから出会ったフィンランド人と恋に落ちて、大学卒業後に結婚。2015年の夏にフィンランドへ移住後グラフィックデザイナーとして働きながら、フィンランドのライフスタイルと国際結婚、旅行情報を連載する4コマ漫画ブログを開始。半年で月間20万PVを超えるブログへと成長し、旬の現地情報をユーモアたっぷりのイラストで届けるブロガーとして活躍中。

家族や友達とお酒を片手にお家のサウナへ行くこともあれば、はたまた海か湖の近くの公共サウナ(この場合は水着着用が多い)で汗を流し、湖に飛び込んで爽快な気分を味わったりと色んなサウナの楽しみ方を満喫しているんです。

 

さらに真冬には体から湯気の立つ熱さまでサウナで温まり、その後氷水に飛び込んで、極寒の海で気持ちよさそうに泳ぐおじいさんを見ることもよくあります。

フィンランド人はサウナ文化、日本人はお風呂文化を持ち合わせているので、きっとお互いの国の文化をディープに楽しむことができるでしょう。

 

実際夫は日本滞在中、銭湯をかなり満喫していました。

 

一風変わったイベントばかり?面白い選手権の数々とユーモアセンス

日本でもテレビでよく話題になる、毎年恒例のエアギター大会はご存知の人が多いと思いますが、フィンランドでは他にも、面白くて一風変わったイベントが数多く存在します。

ベリーピッキング大会、携帯電話投げ世界選手権、 ビールフローティングイベント(海にプールを浮かべてビール片手に夏を味わうイベント)などなど。そんなちょっと覗いてみたくなる、個性的なイベントが各地で開催されているんです。

 

中でも「奥様運び世界選手権」は私も目の前でみたいレースの1つ。夫の背後で奥さんが逆さまになって足をまげ、夫の首にしっかり絡みつき、頭が真下を向いた状態で夫のお腹にしがみつく。逆さまな奥さんと、ちょっとマッチョな旦那さんがレースをしている光景はかなり面白いものでしょう。

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全員がこの格好で奥さんを抱えて目の前を走っていくのだから、きっと観客を巻き込むほどハラハラドキドキ間違いなし。危険なのになぜか愉快な、愛の世界選手権です。

こういう危なくて面白い企画、なんだか奇妙で楽しい行事は、日本とフィンランドに共通する同じようなユーモアセンスだなと思います。

 

ちなみにこの奥さん運びレースの賞はいろいろあるそうで、コスチューム賞もあるとか。いつか、日本人とフィンランド人カップルとして参加してみるべきかどうか…一応検討中です。

 

まるで日本人みたい!?その遠慮の仕方

フィンランド人もちょっと遠慮がちなところがあります。

フィンランド人と日本人とで集まって、時々自宅にてパーティーをしますが、食事を始める時、いつもお互い「お先にどうぞどうぞ」の譲り合い。誰かが先に取るまでなかなか食事が始まらないということも多いです。

そういう一面がまたさらに、まるで日本人を見ているみたいだなあと、時々思ってしまうのです。

 

性格上、なんだか似ている部分が多いせいか、私はこれまでフィンランド人にカルチャーショックを抱いたことがあまりありません。

 

フィンランド人もお酒が好き。酔っ払いという単語も同じ?

フィンランド人はお酒が大好き。ビールの種類も豊富で、街には各国のお酒を集めたチェーン店の酒屋(アルコ)があり、週末になると多くのフィンランド人が足を運んでいます。

パーティーやデート用のお酒を購入したり、イベント時には大量にお酒を買い込む若者もいるんです。

all illustration by スオミの旦那と一生一笑

こちらでは、飲みながら食を楽しむ居酒屋スタイルのお店がほとんどなく、飲みながら踊る、飲みながら話す、出会うなど、BARやクラブでお酒を楽しむのが主流です。だいたいお家で飲み会をしてほどよく酔っ払ってから、夜の10〜12時頃に、3時あたりまでオープンしているBARに駆け出すというのが一般的。

ですから、飲み会の習慣は少し日本と異なりますが、実は1つだけ面白い共通点があります。
フィンランド語の古い言葉で酔っ払いを意味する「juoppolalli(ユオッポラリ)」が、日本語の「酔っ払い」に似ていると言われていることもあり、言語間で「酔っ払い」の単語が少しだけ通じるところがあるのです。

ちなみにお酒の力を借りてシャイを払拭する人もいるようで、またもやそういう面はフィンランドと日本の共通点ですね。

 

以上が、日本人がフィンランドに馴染みやすい理由です。

北ヨーロッパと日本は随分離れていますし、国の体制や福祉、働き方、文化、季節、気候など各方面では、大きな差が多々あります。しかしながら、性格としての共通点、文化的に通じ合えるところ、そしてなんだかしっくりくる二つの国の似通った一面などを、今回は取り上げて書かせていただきました。

今まで2年半ほど暮らしてきましたが、人によっては上記に列挙したことが、例外のときもあるかもしれません。しかし、それでもこの国の人々の親しみやすさに何度も救われ、豊かな社会に心を委ねた私にとって、フィンランドは馴染みやすい国のひとつです。

ですから、今後もたくさんの人にフィンランドをどんどんおすすめし、多くの日本人観光客が訪れてくれることを望んでいます。

 

さいごに

他にもフィンランドの情報を知りたい方はこちらのブログでご覧ください。フィンランドの旅行情報と国際結婚の暮らしについて毎日ブログを執筆中です。

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スオミの旦那と一生一笑

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あおい フィンランド在住/ブロガー

大阪生まれ、フィンランド在住。幼い頃から夢見たフィンランド留学中に、ひょんなことから出会ったフィンランド人と恋に落ちて、大学卒業後に結婚。2015年の夏にフィンランドへ移住後グラフィックデザイナーとして働きながら、フィンランドのライフスタイルと国際結婚、旅行情報を連載する4コマ漫画ブログを開始。半年で月間20万PVを超えるブログへと成長し、旬の現地情報をユーモアたっぷりのイラストで届けるブロガーとして活躍中。

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