編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

皆さんは、スイスの都市・ジュネーヴに訪れた経験はございますか?

古き良きヨーロッパの街並みと、世界トップクラスの政治・学問の専門機関が集まるジュネーヴ。美術館には、有名な画家の絵画や彫刻などがあり、アート好きにもおすすめのスポットがたくさんあります。

そこで今回は、スイスの都市・ジュネーヴに行った際、訪れたい観光スポット25選をご紹介いたします。

*編集部追記
2017年8月公開の記事に、新たにスポットを追加しました。(2017/11/1)
執筆時点での情報なので、実際に訪れた方で古い情報を見つけた方はmedia@tabippo.netまでご連絡ください。

 

ジュネーヴに行ってみての感想

Photo by pixta

私がジュネーヴを訪れたのは冬の時期で、気温は寒かったですが、街並みはクリスマス仕様となっておりとてもきれいで、なんだかロマンチックな気持ちになれました。

全体の感想としては、ジュネーヴは街が整然としており治安も良く、暮らしやすそうだなと感じました。公共交通機関も時間通りで、車体も落書きなどなくきれいです。道行く人々の身なりも良く親切で、レストランやカフェもおしゃれでした。

私はスイス人の友達の家に泊まったのですが、休暇を利用して色々な観光地に連れて行ってくれ、とても楽しいジュネーヴ旅行となりました。

 

観光する際のアドバイス

Photo by pixta

スイスの治安は良く、安心して街歩きできました。夜一人で街を歩いていても平気かなと感じたほどですが、友達からは女性一人はやめておいたほうが良いと言われました。ジュネーヴは基本的に安全ですが、場所によっては娼婦などが多くいる地域もあるそうなので、決して気を抜きすぎないように!

物価は想像していた通り高く、自炊などをして節約しないとなかなか費用がかかります。できれば民泊などを利用して自炊するのがおすすめです。

衛生面は日本と同じように良いので、あまり心配する必要ありません。よほどの潔癖性でもない限り、スイスでは衛生面を気にせず生活できるでしょう。

 

国際連合ヨーロッパ本部

photo by shutterstock

国際連合ヨーロッパ本部は、もともとは国際連盟本部として建設された建物で、現在では国際連合ヨーロッパ本部の他に、世界保健機関や国際労働機関など多くの専門機関が入っています。館内はガイドツアーに参加すれば見学できるので、興味のある方はぜひ足を運んでみてくださいね。

■詳細情報
・名称:国際連合ヨーロッパ本部
・住所:Palais des Nations, 1211 Genève
・公式サイトURL:http://www.unog.ch/

 

アリアナ公園

敷地面積はなんと45ヘクタール!広大な広さを誇るアリアナ公園は、国際連合ヨーロッパ本部が置かれるレマン湖畔にあり、市民の憩いの場として人気です。

■詳細情報
・名称:アリアナ公園
・住所:Avenue de la Paix 10, 1202 Genève

 

アリアナ美術館

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アリアナ美術館には、スイスをはじめ、ヨーロッパ・中近東・アジアなど、世界各国から集められた美術品が展示されています。特に陶磁器やガラス製品が有名で、外観はまるで宮殿のように美しいです。

■詳細情報
・名称:アリアナ美術館
・住所:Avenue de la Paix 10, 1202 Genève
・公式サイトURL:http://www.myswitzerland.com/ja/ariana-museum-genf.html

 

レマン湖

photo by shutterstock

三日月形をした、スイスで一番大きな湖・レマン湖。ジュネーヴ湖とも呼ばれ、湖の北側がスイス、南側がフランスと分かれています。ジュネーヴのシンボル的存在・大噴水からは、高さ140mもの水が噴き上がり、実に迫力があります。

■詳細情報
・名称:レマン湖
・公式サイトURL:http://www.myswitzerland.com/ja/lac-leman.html

 

ルソー島

ルソー島は、レマン湖から流れ出るローヌ川にある人口の小さな島です。ジュネーヴ出身だった哲学者「ジャン・ジャック・ルソー」にちなんでこのように名付けられました。島にはルソーの銅像が立っており、市民の憩いの場として親しまれています。

■詳細情報
・名称:ルソー島
・住所:Ile Rousseau, 1204 Geneve.

 

ジャン・ジャック・ルソーの生家

先ほどもご紹介した哲学者「ジャン・ジャック・ルソー」の博物館です。館内には彼に関する様々な資料が展示されており、日本語の音声ガイドもあるので、英語やフランス語が苦手という方も安心です。

■詳細情報
・名称:ジャン・ジャック・ルソーの生家
・住所:Grand-Rue 40, 1211 Geneve
・公式サイトURL:http://www.m-r-l.ch/

 

サン・ピエール大聖堂

bo0onbo0onさん(@bo0onbo0on)がシェアした投稿 – 2016 11月 10 10:10午前 PST

もともとはカトリック教会として、12世紀に建てられたサン・ピエール大聖堂。現在は宗教改革により、改革派(プロテスタント)教会となっています。この大聖堂の地下にはヨーロッパ最大の遺跡があり、考古学資料館となっているので、興味のある方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょう?

■詳細情報
・名称:サン・ピエール大聖堂
・住所:Place du Bourg-de-Four 24, 1204 Genève
・公式サイトURL:http://www.saintpierre-geneve.ch/

 

宗教改革記念碑

ジュネーヴ大学の創立者であるジャン・カルヴァンの生誕400年を記念して建てられた記念碑です。彼はプロテスタントの一派である改革派で、この記念碑には、ジャン・カルヴァンの他に、「ギヨーム・ファレル」、「テオドール・ド・ベーズ」、「ジョン・ノックス」という4人の宗教革命家の像が刻まれています。

■詳細情報
・名称:宗教改革記念碑
・住所:Prom. des Bastions 1, 1204 Genève
編集部

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