ライター

東京都出身、大自然に憧れるギャップ系女子。「1度きりの人生、世界を見てから死にたい!」という想いから20歳で初めての海外旅行へ。2ヶ国目のタイではタクシーで爆睡し、3ヶ国目のフランスでは列車で爆睡して待ち合わせに2時間遅刻してしまうほど大雑把で大胆な一面も。憧れの旅人はスナフキンで、将来は気の向くままに世界を放浪しながら仕事をして、自分の旅本を出すのが夢。

「クララが…クララが立った!」といえば、世界名作劇場作品としてさまざまな世代に愛される日本アニメ「アルプスの少女ハイジ」ですよね。最近ではCMでもその世界観が起用され、一度はあの大自然の空気に触れてみたい!と思った方も少なくないのではないでしょうか。

ところで、皆さんはハイジの舞台がどこにあるか知っていますか?まだ訪れたことがない方には絶対に行ってほしい!そんなハイジゆかりの地をご紹介したいと思います。

物語はここからはじまった!

物語の舞台は、スイス東部のグラウビュンデン州にある小さな村「マイエンフェルト」(Maienfeld)。ローマ街道の拠点となった場所でもあり、美しい葡萄畑が広がる高品質なワインの産地としても有名です。

チューリッヒから国鉄急行列車に乗り、途中のバートラガッツで各駅列車に乗り換えて次の駅です。所要時間は約1時間15分!

物語に登場したブランディス城や村役場、山へと続く小道を、ぜひ探してみてはいかがでしょうか。

本場スイスのハイジに会いにいこう

マイエンフェルトから少し歩いたところにあるハイジ村(ハイジドルフ)には、ハイジの部屋やアルムおんじの部屋を再現したハイジ博物館や、子ども達の募金で作られたハイジの泉などがあります。

なんと、ここではハイジやペーターに出会えるだけでなく、本場のヤギたちにも出会えるんです!ハイジになりきって、お気に入りのユキちゃんと写真を撮っちゃいましょう!

これらを見るには「赤の道」ハイキングコースを歩かなければいけませんが、道中にもハイジを彷彿とさせる風景や建物が並んでいるので問題ありません。それにしても、想像以上にリアルですね。

ライター

東京都出身、大自然に憧れるギャップ系女子。「1度きりの人生、世界を見てから死にたい!」という想いから20歳で初めての海外旅行へ。2ヶ国目のタイではタクシーで爆睡し、3ヶ国目のフランスでは列車で爆睡して待ち合わせに2時間遅刻してしまうほど大雑把で大胆な一面も。憧れの旅人はスナフキンで、将来は気の向くままに世界を放浪しながら仕事をして、自分の旅本を出すのが夢。

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