朝ごはん
編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

手軽にオープンサンドで朝食


サンドイッチほど手間をかける時間がないときは、オープンサンドという選択肢も良いですね。オープンサンドはデンマークなどにおいてかなりポピュラーな朝食となっており、デンマークではライ麦パンの上にサーモンなどの具材を乗せていただくのが一般的となっているようです。

 

ベーグル食べたい!

サンドイッチと双璧をなすポピュラーな朝ごはんと言えば、ベーグルではないでしょうか。ベーグルは東欧系ユダヤ人が焼いたものがルーツとなっており、本場ではクリームチーズを塗って食べることが一般的です。

バターや牛乳を使っていないので脂肪分が抑えられているのもポイントですね。

 

パンケーキでお腹いっぱい朝ごはん

Rachel Jonesさん(@fireandhearth)がシェアした投稿

朝ごはんにパンケーキというのも最高ですね。日本ではあまり意識されませんが、主に英語圏では、パンケーキは薄いものを指す言葉となっており、厚みのあるパンケーキを「ホットケーキ」と呼んで区別する傾向にあります。

また、フランスではクレープやガレットをホットケーキと称して食すこともあるようですね。日本では戦後しばらく、パンケーキとどら焼きが半ば同じもののように扱われており、漫画「サザエさん」の中で、サザエさんが「どら焼きを焼く」といってパンケーキを作っているという描写があるようです。

 

ポーランド風ピザトースト ザピエカンカ


朝食に少し変わったピザトーストはいかがでしょうか。ポーランドでは、ポーランド風ピザトースト「ザビエカンカ」が食べられます。上に乗せる具材は様々。ハム、マッシュルーム、チーズ、じゃがいも、パスタなど、好きなものを乗せてオーブンで焼きましょう。

お腹いっぱいになること、間違いありません。

 

食べ歩きで食べられるピロシキ

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急いでいたら「食べ歩きで朝食を済ましたい」というケースもあるでしょう。そのような時はロシアの朝食、ピロシキはいかがでしょうか。キャベツ、じゃがいもなどなんでも入れます。1個だけでも十分なボリュームがあります。

日本でもピロシキは広く売られているので、朝食用にまとめ買いをしてみましょう。

 

広く世界で食べられるコーンフレーク

photo by shutterstock

アメリカ、ヨーロッパのホステルに行くと、朝食はコーンフレークが多いです。一言で「コーンフレーク」といっても、様々な種類があります。

コーンフレークのメリットは胃にやさしいにも関わらず、エネルギーがきちんと得られることです。ぜひ、お気に入りのコーンフレークを見つけてみましょう。

 

作り置きできるパスタ

photo by shutterstock

日本のホステルで見られず、外国のホステルでよく見られる朝食がパスタです。パスタのポイントは作り置きできること。夕食で余った分は朝食に回すことができます。

また、量を調整できるのもうれしいですね。ひとつのホステルに長期間、滞在する時はパスタを考えてみましょう。

 

韓国でも日本でも食べられるお粥


韓国でも日本でも食べられる朝食がお粥です。韓国のお粥は「チュッ」と呼ばれ、種類が多いのが特徴です。また、ゴマ油を使うのもポイントです。

たまには韓国風のお粥を作ってみてはいかがでしょうか。日本との違いを楽しむ朝食もいいでしょう。

 

インドの朝食

kapo33さん(@kapo33)がシェアした投稿 – 2017 11月 7 10:13午後 PST

南インドで定番の朝食といえば、チャツネとサンバーです。また発酵黒レンズ豆と米で作ったケーキなども人気の朝食です。

 

一風変わったナイジェリア朝食

モイモイは、ブラックアイビーンズと、タマネギ、塩、サラダオイルなどをペースト状にし、蒸すことで作られる料理です。ナイジェリアでは非常にポピュラーな朝食として知られています。

 

パキスタンの定番朝食

@spice.tvがシェアした投稿 – 2017 11月 3 6:11午前 PDT

ニハリはパキスタンのカレーシチューで、朝食メニューとして人気の一品です。鼻から抜けるようなスパイス感とゴロッとした柔らかいマトンはまさに絶品です!

 

日本人なら! 納豆ご飯

photo by pixta

最後はやはり私たちのマスターピース、納豆ご飯で締めましょう。近年、日本の食生活が海外でフィーチャーされる機会が増えてきており、その中で納豆を食べるという行為はなかなか海外の方には理解されないものの代表となっています。

「日本人はなぜ朝から腐った豆を食べるのか」という好奇の目で見られることもありますが、栄養価の高さとクセになる味わいを知った海外の方の中には、「納豆フリーク」のような方も生まれているそうです。

 

まとめ

近年、日本でも朝ごはんはかなり多様化しており、各国で定番とされてきた朝ごはんを日本の一般家庭で食酢機会も多くなってきています。

朝ごはんはやはり活力の源。今回紹介した写真を参考に、最も活力が付く朝ごはんを探してみてはいかがでしょうか。

編集部

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