ライター
五月女 菜穂 ライター/株式会社kimama代表取締役

1988年、東京都生まれ。横浜市在住。1児の母。 大学卒業後、朝日新聞社に入社。新聞記者として幅広く取材経験を積む。2016年に独立し、ウェブや紙問わず、取材・執筆・編集・撮影を行う。22年4月、合同会社アットワールドを起業し、旅好きのフリーランスが集まるコミュニティ「@world」を運営。23年5月、編集プロダクションの株式会社kimamaを創業。世界一周経験者で、渡航歴は45カ国超。

お寺や神社で参拝の証しとしてもらえる御朱印。巷では御朱印集めが、いま密かなブームになっていて、「御朱印ガール」なんて言葉もあるぐらいです。

京都在住の私ですが、お寺や神社を巡ると、びっくりするぐらいみんな御朱印帳を持っています!「どこの御朱印がお気に入りですか?」なんて、会話するきっかけにもなります。

私は、1冊目の御朱印帳がようやく埋まりそうです。半年で1冊のペースと、なかなか好調で。御朱印ガールが、御朱印の魅力を皆さんにお伝えします。

 

まずはお気に入りの御朱印帳を見つけよう

御朱印を貰う際ためには、専用の御朱印帳が必要になります。

お寺や神社でオリジナルを用意しているところもありますし、雑貨屋や文具店などで売っているところも増えてきました。

私のおすすめは、京都市の雑貨店「プティ・タ・プティ」の御朱印帳。一つ一つ丁寧に作られていて、デザインも可愛いです。ネットで販売もしています。

 

実際に御朱印をもらってみよう

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photo by CollegeDegree360

参拝後、拝観料とは別に300円を支払って御朱印を頂きます。ただ、混雑を避けるため、参拝前に御朱印帳を預ける寺院・神社も。

実際にその場で書いてくれる場合がほとんどですが、場所や時期によっては、置き書きやスタンプの御朱印だったりします。

また、宗派によっては御朱印そのものがない場合もあります。京都で言えば、京都駅近くの西本願寺・東本願寺は御朱印がないことで有名です。

 

気をつけたいマナーって?

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photo by pakutaso

御朱印巡りはスタンプラリーではありません。書いて欲しいページを開いて渡し、話しかけたり写真を勝手に撮ったりするのは避けた方がよいでしょう。また、一つのお寺・神社に複数の御朱印が用意されていることがありますが、混雑時は一つに絞るのがマナーです。

 

ライター
五月女 菜穂 ライター/株式会社kimama代表取締役

1988年、東京都生まれ。横浜市在住。1児の母。 大学卒業後、朝日新聞社に入社。新聞記者として幅広く取材経験を積む。2016年に独立し、ウェブや紙問わず、取材・執筆・編集・撮影を行う。22年4月、合同会社アットワールドを起業し、旅好きのフリーランスが集まるコミュニティ「@world」を運営。23年5月、編集プロダクションの株式会社kimamaを創業。世界一周経験者で、渡航歴は45カ国超。

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