私が京都市内にある寺で見かけたマナー違反は、5種類の御朱印を3冊の御朱印帳に書いてもらうおじさんです。集めたい気持ちも分かるんですが…並んでいる人の気持ちも考えたいものです。
貰っておきたい御朱印シリーズ
京都の寺院・神社で貰った御朱印で特におすすめしたいものをいくつか紹介したいと思います。
やっさんさん(@la_yaya88)が投稿した写真 – 2016 5月 9 5:06午後 PDT
慈照寺「観音殿」と鹿苑寺「舎利殿」いわゆる銀閣と金閣の御朱印です。両方持っていると、格好良い!銀閣の御朱印には、観世音菩薩を祀っているお堂「観音殿」の文字。中央の印には「慈照禅寺」と書かれています。
金閣の御朱印には、お釈迦様の骨を祀っているお堂「舎利殿」の文字。右上に世界遺産の印と象に金閣の文字が入った印も見えます。
ちなみに私がいわゆる観光オフシーズンの2月に行ったときでも銀閣の御朱印は30分待ち!拝観前に御朱印を預けるシステムで、3人の書き手がフル稼働していました。人気の証拠ですね。
国内唯一の金属の神様を祀る御金神社。金運アップを願う人たちに人気の神社です。御朱印は、金の社紋に金の鳥居でインパクト大です。
御金神社は基本的に無人なので、お守りもおみくじも、野菜の産直所のようにお金を自分で入れる方式なんですね。
なので、御朱印を貰うには専用のインターホンを鳴らして、御朱印が欲しい旨を伝える必要があります。
本当に御朱印はもらえるのか…ドキドキするんですが、素早い対応をしてもらいました。ちょっとマニアックな御朱印な分、御朱印ガール度が上がった気がします。
実は世界遺産で、あまり知られていない宇治上神社。季節限定の御朱印もたくさんあって、季節ごとに色が違うんです。その数合計20種類だとか!
1日10枚限定の御朱印もあり(500円と少しお高め)、御朱印ガールの心をくすぐります。人気の御朱印は並ぶこともあるようですが、平日でしたら比較的入手可能です。まだまだたくさんある御朱印。京都から御朱印集め、始めませんか?