3. アジアのマイナー地域はいかほど?
同じアジアであっても、日本人観光客が行かなさそうな場所は安いかもしれません。ダメ元でチェックしてみました。なお、ダイヤにより、日にちに多少のズレがあります。
東京・成田⇔カトマンズ:約13万円(約25時間)
東京・成田⇔ヤンゴン:約9万円(約32時間)
東京・成田⇔ヴィエンチャン:約10万円(約32時間)
この中で注目したいのはミャンマーのヤンゴンです。所要時間は32時間ですが、10万円を切ります。この機会にミャンマーに行ってみませんか?
4.国内も案外、厳しいかも
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国際線だけでなく国内線にも目を向けてみましょう。LCC(格安航空会社)で知られるピーチでも、東京・成田⇔関空は約2万円台(バリューチケット)。しかも、残席数が10席を切っているので、予約はお早めに。なお、東京・成田空港から沖縄方面行きの便はすべての予約が埋まっていました。
一方、意外と安いのが北海道方面です。ジェットスターで往復約33,000円です。ただし、往路も朝7時出発なので、スケジュールには注意したいですね。
いろいろ工夫して、なんとか安い航空券をゲットしよう
まだまだ、あきらめないでください! もしかすると、今回紹介した価格よりも安い航空券が見つかるかもしれません。コツはマイナーな観光スポットを狙うこと、そして、地方空港をチェックすることです。
また、乗り継ぎ時間が長い場合は、乗り継ぐ都市の観光も楽しんでしまいましょう。同じ旅行で2都市を楽しめると思えば、少し高い航空券も納得がいくのでは。
もちろん、安い航空券を見つけたら、すぐに予約をしましょう。どの航空券も残席はごくわずか。ここまで、読んだらすぐにスカイスキャナーを開いてください。