関東の人気温泉地・箱根。山のイメージがありますが、実は箱根にも水族館があることをご存知でしたか?芦ノ湖のプレジャーランド「箱根園」の中に、その水族館はあります。
世界中の魚たちが大集合した箱根園水族館には、どんな生物が暮らし、どんなショーが行われているのでしょうか?本記事では箱根園水族館の概要と楽しみ方をご紹介します。
大人も子どもも楽しめる「箱根園水族館」
水族館が入っている箱根園は、芦ノ湖遊覧船やロープウェー、動物と触れ合える「ふれあいどうぶつランド」など、さまざまなレジャーが楽しめる施設です。
今回ご紹介する箱根園水族館は、日本で一番標高の高い場所にある水族館といわれています。一体どのような動物を見ることができるのでしょうか?
館内は、「海水館」「淡水館」「アザラシ広場」と3つのエリアに分かれています(淡水館は2019年12月1日に閉館することが決定しています)。外から見るとあまり広くは見えませんでしたが、中に入って歩いてみると思ったよりも広く感じます。
珍しい魚を見つけるたびに足を止めたり、ショーを見に行ったりしていたらあっという間に時間が経っていました。海水館の中央には高さ7mの巨大な水槽があり、さまざまな角度から水槽の中で泳ぐ魚の様子を見ることができますよ。
海水館で水中ショーをみよう
海中館では、巨大水槽の中で行われる水中ショーを見ることができます。平日は午後1:45、土日祝日は午前10:15、午後1:45の2回開催されます。始まる前には館内にアナウンスが流れますので、ショーが始まる5〜10分前には席に着くようにしましょう。
音楽が流れたら、ダイバーさんが登場。エサを使って魚たちをうまく誘導します。エサを求めて大量に魚たちがダイバーさんに接近して、すごい絵面になっていますね。
ダイバーさんとエイがお客さんにあいさつをしてくれる、サービスショットのシーンもありました。