ライター
阿部サキソフォン TABIPPO編集部 / ライター

高橋歩さんの「BELIEVE YOUR トリハダ」という言葉に影響を受け、自身も人の心を動かせる仕事をしたいと決心。サックスとジャズへの愛が止められず、メンフィスとニューオーリンズを訪れたことから旅に目覚める。好きなものはお酒といちご。

記念撮影も忘れない

photo by Hikari Terashima

「歩く人はあまりいないのかな?」と思っていましたが、想像よりずっと歩いてゴールを目指している方がたくさんいました。子連れで参加していたり、ハネムーンっぽいカップルが参加していたり、腰の曲がったおじいちゃんも歩いていたり。それぞれが自分のペースで、ホノルルマラソンを楽しんでいます。

photo by Hikari Terashima

私たちも少し走ったり歩いたりしながら、20km地点まで到着。その途中にはオフィシャルカメラマンが待機していて、近づいていくと走っている様子を撮影してくれます。オフィシャルの写真は後日、ネット上で確認して購入が可能なので、できるだけたくさん写っておくと後から見て楽しめます(購入はお高い)。

声援を聞いたり、絶景を見たり、記念写真を撮ったり……20kmくらいまでは楽しめていました。ええ、この時までは。

 

30km過ぎからが辛い

photo by Hikari Terashima

最初は3人で走って(歩いて)いましたが、気づくとどんどん2人が先に行ってしまいます。「しょうがないもん、私は足が短いから2人より一歩が小さいんだな」と自分で自分に言い訳しつつ、1人になってしまったので音楽を聞きながら進んでいきました。

最初にAviciiのプレイリスト、次に浜崎あゆみの夏ソングを聞いて自分に気合を入れながらゴールを目指します。「全員同じペースでゴールを目指そう! 裏切りはなしだからね」と言っていたにもかかわらず、1人置いていかれたことに若干の怒りを覚えながら、ハイウェイをひたすら進みます。

photo by Hikari Terashima

今までは景色も変わって楽しめていましたが、ちょうど30kmの地点はずっとまっすぐのハイウェイが続き、特に景色も変わらないので「これいつまで続くんや……」と心が折れそうになります。

2人は先に行っちゃったし、足は痛いし、終わりが見えないし。頭の中では悶々と考えつつも、「Sunrise ~LOVE is ALL~ / 浜崎あゆみ」で気分を紛らわせていました。

 

最後5kmくらいが絶景のオンパレード

photo by Hikari Terashima

38kmを過ぎてくると、「もうすぐ終わるかも」と希望が見えてきます。ハイウェイをおりると下り坂が続くのですが、そこから見る海が最高に気持ちいいんです! 携帯で写真を撮る余裕はなかったけれど、そこでちょっと気持ちが前向きになった気がする。

8時間以内のゴールを目標にしていたため、時計をちらちらと見ながら少し早歩きをしたり、走ったりして(ちなみに途中でペースダウンしていたちゅうやんを追い抜いて来たため、結局自分も裏切り者)。

photo by Hikari Terashima

残り5kmを切ったくらいで、プレイリストをFUNKY MONKEY BABYSに変更。「あとひとつ」を聞きながら自分を奮い立たせて、あと1km……あと1km……とゴールを目指して、ついに。

 

ついに。

 

42.195km、無事にゴール!

photo by Hikari Terashima

タイムは7時間45分6秒。最後、なぜかダッシュする体力が残っていて、フィニッシュラインは走って踏むことができました! ゴール後にメダルを首にかけられた時の達成感といったら……。メダルもずしっと重くて、「本当に完走したんだ」という実感が湧いてきました。

photo by Rui Maeda

そして先にゴールしていたてらしと合流。同じ時期にハワイに来ていたルイス前田とも合流して、記念撮影をしながら足の筋肉をマッサージします。

photo by Rui Maeda

少し遅れてちゅうやんもゴールして、3人揃って写真撮影。誰も怪我なく、無事に完走できて本当によかった……!

photo by Rui Maeda

途中は辛かったし、ハイウェイいつまで続くねんって思ったし、みんなで行こうって言ったのに置いてかれるし、友情の終わりかと思ったけど。結果的に、

 

ホノルルマラソンめっちゃ楽しかった!!!!!

 

全く運動しない私でも楽しく参加できて、何より「やりきった」という達成感が半端ない。タイムが遅くても、42.195kmを完走したことは自分にとっても自信になったと思います。マラソンへの参加をノリで決めてしまったけれど、このタイミングで走って本当によかった。もう、めちゃくちゃ清々しかったです。

 

完走者がもらえる記念品

photo by Rui Maeda

完走者は、完走Tシャツと完走メダル、完走証をもらえます。メダルはゴール直後に、完走Tシャツは終わったあと、イベント会場のブースにて引き渡しをしているので忘れずにもらいに行きましょう。

完走証はマラソンの翌日、ハワイ・コンベンションセンターでもらうことができます(完走証をもらい、完走Tシャツを着て記念写真を撮る人が多くいました)。

photo by Hikari Terashima

ちなみに、終わったあとは歩くだけでも辛いです。50歳くらい年とったかな⁉︎ と思うほど、足が思うように動きません。階段の上り下りや、立ち上がったり座ったりする動作で一苦労。お買い物やビーチで海水浴などは、マラソンより前に予定しておいたほうが良さそうです。

 

2018年の目標、無事に達成

photo by Abe saxophone

2018年1月2日に発表した目標は、無事ホノルルで達成! たった1キロ走っただけで虫の息になる私でも、なんとかフルマラソンを完走することができました。運動嫌いの人も、「一生に一度」と思って参加するのも、案外悪くないかもしれませんよ?

来年のTABIPPO編集部はどんな旅をして、どんな挑戦をするのでしょうか? 乞うご期待!(そういえば、編集長は目標を達成されたんでしょうか)

ライター
阿部サキソフォン TABIPPO編集部 / ライター

高橋歩さんの「BELIEVE YOUR トリハダ」という言葉に影響を受け、自身も人の心を動かせる仕事をしたいと決心。サックスとジャズへの愛が止められず、メンフィスとニューオーリンズを訪れたことから旅に目覚める。好きなものはお酒といちご。

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