タイムラプス撮影に挑戦!
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しっかりと試し撮りをして、いざ撮影開始!
撮影はインターバル機能を使います。もし、カメラにインターバル撮影機能がついていなければインターバル機能のついたレリーズを用意してください。
撮影はインターバルの時間が短い方がより自然なタイムラプスになりますが、その分、写真の枚数はどうしても増えてしまうのでカメラやバッテリーに負担がかかってしまいます。
なので数時間程度の撮影であれば、10秒〜30秒間隔程度がおすすめです。
撮影が始まったらあとは気長に待つだけ。風景を見たり、読書をしたりと待ち時間もじっくりと楽しんで下さい。
撮った写真を動画にしよう
有名なフリーソフトだとSriusCompなどがありますが、自分の使いやすそうなソフトを使ってタイムラプス動画を作成してみましょう。
基本的には撮影した画像を選択して、動画作成にチェックを入れて合成するだけなので全く難しい作業はありません。
完成形のタイムラプス動画がこちら。こんな動画が撮れたら今までよりももっと素敵な思い出になりますよね!
一眼レフだけじゃない!スマホでタイムラプスを撮る方法
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実は今、スマートフォンでもタイムラプス撮り、映像を撮る人が増えているのはご存知でしょうか。毎回制度が高くなっているiPhoneにも、もともとタイムラプス機能がついているので、それを利用します。
手で持って抑えていても取れないことはないですが、非常にブレてしまい後から見ると残念な感じになってしまうことも。スマホで撮るときはスマホ用のミニ三脚など利用すると良いでしょう。
タイムラプス機能を利用して撮りたい景色5選
次に、どんな場所がタイムラプスに向いているのか、チャレンジしたい景色を5選ご紹介します。
星空
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タイムラプスといったら、動きがわかる映像が非常に魅力的ですが、星はその代表です。ぐるぐると回る星空は美しく、たまに被る雲や流れ星なども映るので、映像から目が離せません。
はじめて一眼レフでタイムラプスを撮るなら、ぜひ星空にチャレンジしてみてください。
ウユニ塩湖
ボリビアの絶景ウユニ塩湖もタイムラプスにぴったりです。潮の満ち引きや雲の動き、サンセットや星空など、いつ撮影しても素敵な画になること間違いないです。
気球祭り
アメリカのアルバカーキで行われる気球祭りなど、膨らませて大きくして飛ばすという行程を、タイムラプスで撮影すると今まで気にもとめていなかったことが見えてくるので、もっと祭りが楽しくなるかもしれません。
人通りの多い交差点
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よくタイムラプスで映されることの多い交差点は、光や人を映し出すことができるので、ドラマのワンシーンの移り変わりに使用されることもあります。橋の上から車の光を写したり、人通りを写すと面白いでしょう。
世界遺産の街並み
世界遺産に焦点を当てて人の出入りを撮影するタイムラプスも非常にユニークです。撮影するときはカメラが長時間あっても邪魔にならないか、撮影は可能なところなのかを確認してから行いましょう。普段見ている世界遺産とはまた違った一面が見れるかもしれません。
まとめ
タイムラプス成功の鍵は、試し撮りを完璧にすること。
ここでミスをすると何百枚、何千枚という写真が無駄になってしまいます。とはいっても、特別に難しいことはありません。
大切なのは、きっちりと水平とピントを合わせて、露出を確認すること。普段の撮影とそれほど変わりませんよね。
旅先の風景をいつもの写真とは違ったタイムラプスで切り取ればより印象深いものになること間違いなしですよ!
ライター:桃(一眼レフだけじゃない!スマホでタイムラプスを撮る方法、タイムラプス機能を利用して撮りたい景色5選)