旅本を出版する方法は?出版社出身ライターが教えるリアル

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「本のPRってどうやるの?」

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本が売れれば売れるほど出版社の利益になるので、出版社は張り切ってPRします。一般的には出版社の中にプロモーションを担当する部署があり、TVや雑誌などのメディアに取り上げてもらえるように働きかけています。

営業担当者も欠かせません。その本と相性のよい書店に新刊を案内し、注文を取ります。たとえば美容本なら恵比寿の書店に、ビジネス書なら大手町に、ITの技術書なら渋谷に積極的に営業するなど。街ごとに書店の棚を見比べてみるとおもしろい発見があります!

ここで知っておきたいのは、出版社ごとに月間発行点数が異なるということ。たとえば大手ならPR資金も潤沢ですが、1か月に大量の本が出版される分、確実に売れる一部の本のPRに注力する傾向にある場合もあるということ。一方で、刊行点数をしぼって1冊1冊を確実に売り伸ばすという方針の出版社もあります。

 

「作家になれば印税で暮らしていけるの?」

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「本を出せば印税で遊んで暮らせる!」と思うかもしれません。でもそれは夢のまた夢。印税は5%程度が一般的です。そうなると印税は、発行部数(出版社によっては、売れた部数)×本の販売価格×5%という計算。そこそこ名の知れた作家さんでも、文筆業1本で食べていくのは難しいと言われています。

出版関係でよく聞かれる質問にお答えしました。ただしこれは私が今までに見聞きした情報によるものですので、100%すべての出版社に共通する情報だとは限らない点、ご注意いただければと思います。

結論、旅本を出版したい人はどうすればいいか。知名度やコンテンツ力を磨いて商業出版のお声がかかるのを待つか、出版社へ積極的に提案することです。コンテンツ力とネットワークを磨き、ブログやSNSなどで発信をつづけて夢をかなえてください。

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WRITER

西嶋結
アクティブ系引きこもり
編集の仕事をしています。2012年に半年間の旅行を経験し、現在に至るまで訪れた国は50か国とすこし。日本では積極的に引きこもっています。本好き。

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