こんにちは、コンテンツディレクターの阿部サキソフォンです。TABIPPO.NETでは様々な旅人の方に記事を執筆していただいているんですが、その中に「めちゃくちゃ写真がイケてる」旅人が一人。
そう、いつもやたらとキメキメの自分の写真をアイキャッチにしている清澤一輝くんです。一人旅となると自分の写真が少なかったり、撮ってもうまく背景が入らなかったりと苦戦しがちなのに、映画のワンシーンのような写真を撮る清澤くん。
そしてInstagramのフォロワー、いいね数がハンパないことに嫉妬してきた私は、「ねえねえ〜〜、いつもどうやって写真撮ってるの〜〜〜?」と本人に聞いちゃいました。
こんにちは!ゴープロファミリーのKEIです!
旅行をするなら「カメラ」は必需品ですよね!僕なんて、現在カメラはiPhone含め7台持ち歩きながら旅を続けています。
「世界中の絶景を写真に収めたい!」と思っている旅人は多いはずです。でも、思い出になるのは「自分」と「風景」が一緒に写っている1枚だったりしますよね。
実はぼく。ゴープロのカメラマンでもあるんですが、僕のインスタグラム…僕が撮ってる写真より、僕が写っている写真の方が「イイネ!」が多いんです…(カメラマンよりもモデルの方が定評があるってことなのかなぁ)
巷では「フォトジェニック男」とか呼ばれたりして……では、もうそれを武器にしてしまいましょう!ということで、今回はそんな僕が紹介する「イケてる自撮り写真の撮り方」の中から鉄板パターンをいくつか紹介します!イケてる自撮りでイケてる旅を!
ここは基本!スマホのインカメ「自撮り」はイケてない。
photo by Kazuki Kiyosawa
実は僕、スマホのインカメを使った「自撮り」はあんまり撮りません。というのも、あの自撮りは基本「自分たち」がメインになるので、あまり「旅感」が出ないんです。
どこで撮ってもあまり変わりませんね。もちろんスマホの自撮り棒も使いません!使うとしたら、「Gopro」の自撮り棒。
photo by Kazuki Kiyosawa
これなら、「風景」+「自分たち」が入るのでイケてますね。その場所の雰囲気も感じさせることもできます!
photo by Kazuki Kiyosawa
特にオススメしたい「Gopro自撮り」は「後ろ姿×風景」。タイムラプスを使用し、0.5秒間に1枚撮影します。Goproアプリを使用し、スマホと連動させ、どのように写っているか確認しながら撮影します。意識としては、その瞬間の主人公になること!
「自撮り」というと、顔を写すことが多いと思うんですが、実は背中の方が“主人公感”が出るんです。うまく撮影するコツは、腕とGoproの角度。自分は写真の3分の1の辺りにいるように心がけています!
撮影後、タイムラプスの中から良いものをピックアップという流れです!
あえてカメラ目線をしないことでグッとイケる!
photo by Kazuki Kiyosawa
そして次に、従来の「カメラ目線」と「ピース」を一旦やめてみましょう!
するとどうでしょう。まるで“日常”を切り取ったかの1枚。何かのジャケットのようですね!
photo by Kazuki Kiyosawa
あれだけ「旅感を出せ」と言っておきながら、まるで「日常」。
実はそこにイケてるポイントが生まれるんです。「写真撮るよー!」ではなく「日常の1枚」。
photo by Kazuki Kiyosawa
これは僕の十八番中の十八番。秘技「背中で語る」です。
男は背中で語るものなんです。そこには今まで歩いてきた「人生」や「経験」がたくさん詰まっていて…おっとこの話はまた今度。
photo by Kazuki Kiyosawa
カメラ目線でないだけで、こんなにイケてる写真が撮れます。(自分で言うのもなんですが…) もちろんこちらは、撮ってもらっています!(三脚を使うときもあります)
そんな時は「何枚かテキトーに撮ってください!」と頼んでおくと、もう鬼のごとく撮ってくれるので、あとから良いものを選ぶことができます。
photo by Kazuki Kiyosawa
ちなみに…もちろんカメラ目線も撮ります!お祝い事とか嬉しいことがあったときはもちろんカメラ目線です!
「カメラ目線」であるだけで、写真を撮ったあの日の事を鮮明に思い出すことが出来ますね。
ひとけのない場所なら、自分を小さく×目線ズラし!これが超イケてる!
photo by Kazuki Kiyosawa
これは最近ハマっているパターンです。たまに大自然を撮っていて「つたわらねぇー!」と思う瞬間ありませんか?
あまりにも広大すぎる自然の前では、人間の表現力など取るに足らないものと感じた経験は?…僕はしょっちゅうです。
photo by Kazuki Kiyosawa
そんなとき、その光景を“一歩”だけ「目で見ているもの」に近づけるには、小さく人を写すこと!です。
人を写すことで、その広大さが伝わってきますね。こんなときも、「カメラ目線」でない方がイケてます。
photo by Kazuki Kiyosawa