茨城のおしゃれスポット、まだまだあります
・趣のある「真壁」の古い街並みを歩く
・世界的建築家による「日立駅」から海を眺める
・「さくら坂VIVACE」のメルカートで守谷の人気店を巡る
・「シーゲル」のシーゲルトルテで大人なティータイム
・サメを見て&食べて楽しめる「アクアワールド茨城県大洗水族館」
・全7部屋の海辺の宿「うのしまヴィラ」でのんびり
・「旧上岡小学校」はどこを撮ってもインスタ映えする
・岡倉天心の横顔シールが欲しくなる「茨城県天心記念五浦美術館」
・ノスタルジックな街並みが懐かしい「石岡市中町商店街」
・200万本のポピーが咲き乱れる「小貝川ふれあい公園」
茨城でユニークなデートをする
有名建築家の作品を巡る「建築さんぽ」
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SANAAとしても活動する世界的建築家、妹島和世さんは日立市の出身で、県内には妹島さんが手がけた建築がいくつもあります。
ほかにも有名建築家の建物が散在していますが、とくに集中しているのがつくば市。ホテルやホール、学校、立体駐車場まで、よく見てみるとスタイリッシュな気がしてきます。
県内最強のパワースポット「御岩神社」に一緒にお参り
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鹿島神宮や筑波山神社などの神社を巡るのもおすすめですが、絶対にはずせないのは「御岩神社」。古代から現代まで、いろいろな伝説のある不思議な神社です。
御岩山という山にあり、奥宮「かびれ神宮」までは山を登ること30分。
江戸時代には水戸藩がスポンサーにつき、水戸黄門様も参拝したとか。
・名称:御岩神社
・住所:茨城県日立市入四間町752
・アクセス:JR常磐線日立駅から日立電鉄交通バス御岩神社前下車、徒歩1分
・電話番号:0294-21-8445
・公式サイトURL:http://www.oiwajinja.jp
「高エネルギー加速器研究機構」で未知と出会う
photo by Mai Saito
4月の科学技術週間に合わせて多くの研究所で一般公開が行われるなか、時期外れの9月に公開されるのが「高エネルギー加速器研究機構(KEK)」。大きいものだと全長3kmの円形の加速器が地下にあり、生命や宇宙の研究が行われています。
公開日にはグッズ販売もあり、ヒッグス粒子、ダークマター、余剰次元などをキャラ化した「未解明の物理マグネット」など、マニア垂涎(?)の品が並びます。彼(女)の新たな一面が発見できるかも。
・名称:高エネルギー加速器研究機構
・住所:茨城県つくば市大穂1-1
・アクセス:つくばエクスプレスつくば駅下車、つくバスまたは関東鉄道バス高エネルギー加速器研究機構前下車、徒歩2分
・電話番号:029-879-6047
・公式サイトURL:https://www.kek.jp/ja/
筑波山で山コーデを褒め合う
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赤や黄色などの目立つ色が多い登山コーデ。普段の街デートとは違うファッションで、新鮮な気分を味わえます。
山の上で一緒に食べるお弁当(手作りならベスト)は、高級レストランよりおいしく感じるかも(個人差があります)。
他に、茨城でデートするならこんな体験
・「つくばエキスポセンター」のプラネタリウムで星空に酔いしれる
・「千波公園」のスワンボートに乗って白鳥と戯れる
・「茨城県庁の展望ロビー」から関東平野を一望する
・「奥日立きららの里」の日本一長いすべり台で山を滑走する
・江戸時代の古民家を移築した「春風萬里荘」でお茶
・「結城紬」を着て結城の見世蔵を巡る
・「常陸国出雲大社」で縁結びの神様に祈る
・SUPで大洗海岸を水上散歩する
・個性豊かな酒蔵を巡って酔いどれる
・「日立市立かみね動物園」でゾウやキリンにおやつをあげる
茨城の夜を観光する
「土浦全国花火競技大会」で花火師たちの闘いを目撃する
photo by y_uno
土浦市で毎年行われる花火大会は、正しくは「土浦全国花火競技大会」。全国の花火師が技を競う大会です。
10号玉、創作、スターマインの3部門がありますが、色とりどりの花火が次々に上がるスターマインは特に目を引きます。
夏ほど暑くなく、河原のそぞろ歩きにぴったりの10月に行われるのもポイントのひとつ。
・名称:土浦全国花火競技大会
・住所:茨城県土浦市佐野子地内桜川畔(学園大橋付近)
・電話番号:029-826-1111
・公式サイトURL:http://www.tsuchiura-hanabi.jp
七色に照らされた幻想的な「牛久大仏」で年越し
photo by ginza_line
有名になりつつある「牛久大仏」ですが、そこで毎年カウントダウンイベントが行われていることをご存知ですか?
12月31日の23時を過ぎると、除夜の鐘の代わりに108発の花火が上がり、大仏を照らすライトがカラフルに変わります。「南無阿弥陀仏」の掛け声で新年を迎えれば、きっといい年になるはず。
コンビナートで「工場夜景」を撮りまくる
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鉄鋼や石油化学などの工場が多く集まる鹿島臨海工業地帯。夜になると工場に明かりが点き、高台や港にある公園などから工場夜景を楽しめます。
いくつかある撮影スポットのなかには、迫力ある石油プラントを間近で見られる場所も。街の夜景とは一味違う写真を撮ることができます。
「石岡のおまつり」は山車がライトアップされる夜がおすすめ
正式名称は常陸国総社宮例大祭ですが、「石岡のおまつり」として親しまれています。神輿のほか、一番上に2m以上もある人形を乗せた山車、幌獅子やささらが街を練り歩く様子は圧巻。
夜になると山車がライトアップされ、祭りの熱も最高潮に達します。
梅の香りを楽しむ、夜の「偕楽園」
photo by edocko777
茨城でも有数の観光スポット「偕楽園」は、都市公園としてセントラルパークに次ぐ世界2位の広さを誇ります。
その偕楽園で、梅まつりの際に楽しめるのが、夜桜ならぬ夜梅。白や濃いピンクの花が夜に映え、なんとなく香りも昼より強い気がします。
・名称:偕楽園
・住所:茨城県水戸市常磐町1-3-3
・電話番号:029-244-5454
・公式サイトURL:http://www.koen.pref.ibaraki.jp/park/kairakuen01.html
他に、茨城の夜を楽しむ方法
・「茨城県フラワーパーク」でイルミネーションを楽しむ
・「ふれあいの里」の天文台から天体観測
・「シンギュラリティ」でAIが考案したカクテルを飲む
・「大洗磯前神社」の鳥居ごしの朝日を待つ
・「静峰ふるさと公園」でライトアップされた八重桜の美しさにため息
茨城らしいお土産を買う
サクッとした食感がおいしい「カリントウまんじゅう」
いまや多くのお店で見かけるカリントウまんじゅうですが、個人的なナンバーワンは筑波山麓にある「沼田屋」。表面のサクッとした食感と、あっさりしたあんこが特徴です。
時期によっては早々に売り切れるので、登るときに買うのがおすすめ。
・名称:沼田屋本店
・住所:茨城県つくば市沼田1400
・営業時間:9:30~18:00
・定休日:年末年始
・電話番号:029-866-0036
・公式サイトURL:https://tabelog.com/ibaraki/A0802/A080201/8009094/
のどごし最高「生とろ刺身こんにゃく」
りんごがおいしい大子町では、こんにゃく芋も栽培されています。そこでおすすめしたいのが、「生とろ刺身こんにゃく」。とろとろぷるぷるの食感がクセになります。
大子町にある「こんにゃく関所」や「関所の湯」では併設の食事処で食べられるほか、購入も可能。
・名称:こんにゃく関所
・住所:茨城県久慈郡大子町袋田2698-8
・営業時間:8:30~18:00(売店)、11:00~15:00(レストラン)
・定休日:不定休
・電話番号:0295-77-5011
・公式サイトURL:http://konnyaku-sekisyo.com/
ねっとり半生「丸干しいも」
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干しいもなんて、年寄りくさいし、そもそも固くておいしくない。そんなイメージを払うべく紹介したいのが、「丸干しいも」です。
白い粉のふいた干しいもとは、一味もふた味も違います。ねっとりもっちりで、甘いんです。
パステルカラーがかわいい「筑波山てぬぐい」
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筑波山の花や動物が描かれた手ぬぐい。色はピンクとグリーンの2色で、筑波山の展望台やロープウェー乗り場などで購入可能です。
・名称:山の手ぬぐい屋
・公式サイトURL:https://www.facebook.com/
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茨城らしいお土産、まだまだあります
・茨城ではおなじみ、切り干し大根入りの「そぼろ納豆」が素朴でおいしい
・木桶で醸造された、「柴沼醤油」の「紫峰」と「お常陸」
・メロン農家が作った、「ファームクーヘンフカサク」の「メロンバームクーヘン」
・ふんわりしっとり、いくらでも食べられる「はんじゅくちーず」
・酒蔵で生まれた「常陸野ネストビール」はふくろうのラベルがかわいい
・鶏を丸ごとスモークした「燻鶏」の香りが食欲をそそる
・栗の渋皮煮がジャムに。「四万騎農園」の「マロン・ジャム」
・徳川家の末裔が幕末のコーヒーを再現した「徳川将軍珈琲」
・航空自衛隊百里基地グッズは、基地の隣の茨城空港で買えます
・「小澤栗園」の「焼き栗」が甘くてホクホク
・こだわりの材料で作った高級プリン「おみたまプリン」
・つくば産ブドウ100%。つくばワイナリーの「TWIN PEAKS」
最後に
定番もそうでないものも、いろんな茨城の魅力を知ってもらいたい!と思いながらご紹介してきましたが、いかがでしたか?
もし「ここ行ってみたい!」「これ食べてみたい!」がひとつでもあったら、ぜひ茨城を訪れてみてください。
流行に左右されない、素敵な体験ができるハズです。