ライター
Ayano 旅する女将

外資系CAとして10年間勤務した後、東京の離島、神津島で宿「みんなの別荘ファミリア」をオープンし、奮闘中。 18歳で初めて一人で海外へ行ったのを皮切りに、留学、インターン、世界一周、航空業界と人生が旅に染まっていき、旅人を迎える側になった今でも旅に出るのはやめられない。家族からつけられたあだ名は"飛んでるねぇちゃん"。LAとマカオに居住経験あり。

 

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Photo by Ayano Okamoto 

大雨で崩れてしまった氷の洞窟の一部。いつまた崩れてもおかしくないという危険な状態でした。

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Photo by Ayano Okamoto

ここから先はダメーっ。おちゃめなガイドのスィウィニーですが、この時ばかりは悔しくて仕方なかったです。

こちらも、オフロードに入ることと、洞窟内は、氷が溶けた穴や割れ目があり大変危険なので、ツアーでのみ行くことができます。

 

ツアーでは、経験豊富なガイドさんが、どのようにして氷河が形成されたのか、アイスランドの歴史や神話についても道中お話してくださいます。

■詳細情報
氷の洞窟ツアー (Ice cave tour)
所要時間:3~4時間
費用:約20000円
出発地点:ヨークルスアゥルロゥン氷河湖周辺
ツアー参考サイト:Guide to Iceland

 

地球の割れ目を泳ぐ!シュノーケリングツアー

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Photo by Diego_Delso

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Photo by Francisco Antunes

もう一つ魅力的なアクティビティが大陸プレートの間を泳ぐシュノーケリングツアーです。

ユネスコの世界遺産にも登録されているシングベトリル(Thingvellir)国立公園にあるシルフラ(Silfra)でシュノーケリングができます。

 

シルフラの水は地球上でも数少ない非常にピュアでクリーンな水で透明度は非常に高く、100m先が見えるほどで、水中とは思えないほど色とりどりの表情をみせてくれるそうです。

シルフラはその両側が二つの大陸ですので、このツアーでは二つの大陸の間を泳ぎながら、ゴールである”本当のブルーラグーン”と呼ばれる碧い色がきれいな小さなラグーンを目指します。

■詳細情報
プレートシュノーケリングツアー
所要時間:4時間程度
費用:約14000円〜16000円
出発地点:シングベトリル国立公園周辺
ツアー参考サイト:Guide to Iceland

 

オーロラハントに出かけて、絶景写真を撮ろう!

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Photo by Ayano Okamoto

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Photo by Moyan_Brenn

体を動かすアクティビティとは少し異なりますが、頭と感性を働かせて取り込みたいのが絶景写真の撮影です。

中でも、オーロラは写真撮影が難しいと言われています。オーロラに適したカメラの設定を調べたら、まずは星空で練習してみましょう。あとはオーロラが出るのを待つのみ!

 

とはいっても、全部のオーロラがハッキリしたグリーンのカーテンというわけではありません。雲なのか、オーロラなのか…もやもや…ぅーん。。。

そんな時、見分けるコツは、その向こうに星が見えるかどうか。星が見えたらオーロラである可能性はあります。また、写真を撮ってみるのも見分けるコツです。

 

オーロラは一晩中出ているわけでもないので、その一瞬を見逃さないように、車の中でも、街を歩いていても空を見上げるようにしましょう。

逆に言えば、例えお天気が悪くても、一瞬でも雲が途切れたらオーロラの見える可能性があるということです!

オーロラだけでなくアイスランドには数々の絶景ポイントが存在します。是非足を止めて、写真に収めて楽しみましょう!

 

まとめ

いかがでしたか?アイスランドってどんなことができるのか、これで少しイメージが湧いたのではないでしょうか?今回紹介した以外にもホエールウォッチングや乗馬など、楽しいアクティビティが満載です、

また、筆者が訪れた週は残念ながら悪天候が続き、雨や風が強かったため、体感気温は寒く感じましたが、真冬でもマイナス10度程度と、オーロラが観測できる国の中ではダントツで暖かいのも魅力のひとつです。

 

アクティビティの情報で大変参考になったのがGuide to Iceland のサイトです。サイト上の写真はプロが撮影した絶景ばかりで、どれも魅力的。また日本語での質問にも答えていただけます。

さぁ、あなたもアイスランドの大自然と遊びに行きましょう!

ライター
Ayano 旅する女将

外資系CAとして10年間勤務した後、東京の離島、神津島で宿「みんなの別荘ファミリア」をオープンし、奮闘中。 18歳で初めて一人で海外へ行ったのを皮切りに、留学、インターン、世界一周、航空業界と人生が旅に染まっていき、旅人を迎える側になった今でも旅に出るのはやめられない。家族からつけられたあだ名は"飛んでるねぇちゃん"。LAとマカオに居住経験あり。

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