専門用語を取得する
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ビジネスの世界には専門用語があります。英語だといわゆるビジネス英語と呼ばれるものですが、英語がペラペラな人が明日から英語でビジネスができるとは限りません。
接客業で使う用語、医療業界や法曹業界で使う用語、広告や出版業界で使う用語など、その業界によって使う用語が異なるのです。
日本語街の言語を使って海外で仕事をするなら、その業界で使われている用語を学ぶことが必要ですよね。専門用語の学び方はその業界に関する書籍を読んだり、映画やドラマを観ることで取得することができるでしょう。
専門用語が自然に身につくのを待っていては、ビジネスで使うのに時間がかかってしまいます。積極的に勉強する姿勢が大切です。
私は言語を学ぶ際に、単語をノートに書いたり、じっと机で勉強することに肯定的な考えは持っていないのですが、専門用語を学ぶ時には、ぜひノートにメモをしたり、頭に叩き込むようにすると良いかもしれません。
私もビジネス英語に慣れなかった時期は、メモ帳によく使う単語・文章リストを置いておき、いつでも見ることができる状態にしておいたため、いざ必要という時に焦らず確認をすることができました。
専門用語は会話などに使われないことが多い分、ビジネスの場では非常に大切な役割を果たします。会話では何通りに訳すことができたとしても、専門用語は単語=意味です。しっかり覚えておくことが大切なのです。
映画やドラマ、ラジオで耳を慣らす
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言語では、耳は慣れてナンボ。特に日本で語学の勉強をしていると、日本語以外をまったく使わなくても何不自由なく生活できます。反対にそれほど日本語以外の言語を使う場所や環境がないということなのです。
私はアメリカ人の彼と遠距離恋愛をしています。彼は日本語が話せないので、私の英語力が落ちたら私たちの関係は終わり。
…少しオーバーに言い過ぎましたが、それほど私にとって英語力を保つ、さらに向上することは大切なことなのです。そんな私は、彼と連絡をとる以外に一日の半分は英語を聞いて、生活をする環境を整えています。
仕事中は英語のラジオや洋楽を聞いて過ごし、食事や休憩中は洋画または海外ドラマを観て過ごすなど、少しやりすぎかもしれませんが、基本的に日本語と英語が同じくらい耳に入ってくるように工夫しています。
そして、日本のテレビ番組はほとんど観ません。欲しいニュースはスマホで手に入りますし、ラジオから日本を含む世界の社会情勢の情報が入ってくるからです。
私の英語は趣味なので、ここまで英語を聴きながら生活していても苦ではありませんが、耳を鳴らすことは大切なことだと思い、積極的に日常生活に取り入れています。
コツコツと時間をかけて勉強することに勝るものはない
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言語の取得は耳の良さとセンスで向上するとも言われていますが、今あなたがいるレベルの一段上の階段を登るのには、コツコツと勉強する必要があるかもしれません。なぜならあなたが目指しているレベルにいる人は、じっくり時間をかけて勉強をした人が多いからです。
ある一定のレベルに達してくると、雰囲気やニュアンスだけで理解できないことが多くなってきます。もちろん、あなたがその言語を学ぶ目的にも関係してきますので、一番初めにお伝えしたように、今の言語力から次はどのレベルまで向上したいのかをしっかり定めることが大切です。
一方、これ以上言語力を磨く必要はなく目的を達成された方は、もっと言語を使う頻度を増やし、楽しんでいくことが重要だと思います。
飽きてしまったり、嫌になってしまわない程度にコントロールしながら、勉強をしていくことが一番大切です。ぜひ言語力を磨いてもっとレベルアップしてください。今よりもっと違った景色が見えるかもしれません。
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