ライター

東京都出身、大自然に憧れるギャップ系女子。「1度きりの人生、世界を見てから死にたい!」という想いから20歳で初めての海外旅行へ。2ヶ国目のタイではタクシーで爆睡し、3ヶ国目のフランスでは列車で爆睡して待ち合わせに2時間遅刻してしまうほど大雑把で大胆な一面も。憧れの旅人はスナフキンで、将来は気の向くままに世界を放浪しながら仕事をして、自分の旅本を出すのが夢。

インドに旅行に行ったら、何をしたいですか?

絶景を見る旅もいいし、現地の美味しいグルメも堪能したい。本記事ではPAS-POLの書籍「この世界で死ぬまでにしたいこと2000」に掲載されている、インドでしたいことをまとめました!

読んだあとは、きっとインドに行きたくなっているはず。

 

インドのグルメを味わう

インドカレー

photo by Junko Hatae

スパイスの効いた「インドカレー」をスプーンを使わずに右手で食べたい

写真は、ターリーという数種のカレーと副菜、ナンがワンプレートになった定食。手で食べるなんて…と郷に従わない者は、インドカレーの本当の美味しさは味わえない。本場のスパイスの妙を自分の手と舌でしっかりと堪能したい。

チャイ

photo by Junko Hatae

一杯わずか10円の「チャイ」を飲んで素焼きカップを叩き割りたい!

道端のどこにでもあるチャイ屋さんで、素焼きのカップに熱々を注いでもらいチビチビ飲むのがインド旅の醍醐味。飲み干したあとは現地の人にならってカップを地面に叩きつければ、一人前のバックパッカーになれた気分に。

 

あえて、インドの穴場スポットを訪れる

ジョードプル

photo by Bule Sky Studio/Shutterstock.com

青好きにはたまらないブルーシティ「ジョードプル」を高台から見下ろす

カースト制度の上流階級・バラモンが住む家を青く塗ったことから生まれた青の町は、ガイドブックの地図などあてにならないほど入り組んだ要塞都市。難攻不落の砦・メヘランガルフォートに登って町を見下ろせば、気分は王様。一説には「マンガ『ONE PIECE』に登場する王国・アラバスタのモデルだ」とも言われている。

ジャイプール

photo by Skreidzeleu/Shutterstock.com

ピンクシティ「ジャイプール」でマハラジャ宮殿の豪華さにあんぐり

まるで、ブルーシティ「ジョードプル」と対をなすようなピンクシティ。その正体は、マハラジャの町。インドには近代に到るまで地方ごとに王様がいたため、その名残がいまでも残っている。見どころである、風の宮殿「ハワー・マハル」は、柔らかな色使い、や精巧な蜂の巣状の透かし窓など見れば見るほどウットリしてくる造りだ。

カジュラホ

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日本ならR18かも。「カジュラホ」の乱れすぎ(官能的)な彫刻にドキドキする

表現の自由を謳歌する世界遺産。遠くから眺めるとただの模様にしか見えない彫刻に近づいてみると…目に飛び込んでくるのは激しく交わり合う男女の姿。エロティックすぎる建造物は「豊穣祈願のために建てられた」と言われている。

タージ・マハル

photo by Olena Tur/Shutterstock.com

妻への愛が込められた霊廟「タージ・マハル」に感動する

インド旅行では絶対に外せない世界遺産は、ムガル帝国時代の皇帝が亡くなった愛妃のために建造した総大理石の霊廟。見た目こそ壮大な建築物だが、皇帝の気持ちを考えると、そのピュアで繊細な愛の深さに心を打たれる。

ガンジス

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バラナシを流れる聖なる河「ガンジス」で、死を想う

ヒンドゥー教の聖地バラナシ。世界中から訪れる観光客だけでなく、多くのインド人が「生きているうちに訪れたい」と願うこの町は、死してなお人生最期の場所としてたどり着くことを祈られる場所。ガンジス河沿いには、ガートと呼ばれる階段状の広場がいくつかあり、中でも「マニカルニカーガート」は火葬場として使用されている。亡くなったヒンドゥー教徒の遺体が目の前で焼かれる姿、そして火葬後、川に流されていく亡骸を見ながら、多くの旅人が「生きるとは?」、「 死ぬとは?」という問いを自らの胸に問いかける。

ジャイサルメール

 photo by ①RobMeador.com/Shutterstock.com ②Pikoso.kz/Shutterstock.com

①金色に輝く町ジャイサルメール

通称「ゴールデンシティ」。土造りの建物が並ぶ砂漠の町で、アラビアンナイトのような世界に浸りたい。

②湖畔の白い町ウダイプル

欧米バックパッカーの沈没スポット。ピチョラー湖のほとりで現世を忘れ、何もしない日々を送る。

 

インドで自然を満喫

パンゴン湖

photo by Mariko Taira

澄んだ空のような青のパンゴン湖

映画「きっと、うまくいく」で登場した湖で、劇中の言葉「AAL IZZ WELL」を大きな声で叫びたい。

ライター

東京都出身、大自然に憧れるギャップ系女子。「1度きりの人生、世界を見てから死にたい!」という想いから20歳で初めての海外旅行へ。2ヶ国目のタイではタクシーで爆睡し、3ヶ国目のフランスでは列車で爆睡して待ち合わせに2時間遅刻してしまうほど大雑把で大胆な一面も。憧れの旅人はスナフキンで、将来は気の向くままに世界を放浪しながら仕事をして、自分の旅本を出すのが夢。

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