旅好きのみなさんこんにちは、旅するアラサーこじらせカメラマンの鈴木サラサです(年と共に肩書きが長くなるって本当なのね)
突然ですが「あなたの旅の目的は何ですか?」絶景を見たい!美味しいものが食べたい!とにかく旅に出たい!など…様々な理由があると思うのですが、私の目的は「写真を撮ること」とにかく写真を撮るために旅をしています。
そして、旅から帰ったら撮ってきた膨大な写真をまとめて1冊の写真集にしてます(そして売ってます)今回、念願叶って写真集を作る旅をプロデュースし、インド女子旅ツアーを開催してきました!
一緒に行った女子達は初インドの箱入り娘達!(言い方昭和…)
彼女達がお腹壊すんじゃないか、インド人に騙されるんじゃないか、熱波で倒れるんじゃないか(行った時期はインド観測史上最高気温の50度越え出てました)
こんな汚くて臭くてうざい国、嫌だ!帰りたい!と泣かれるんじゃないかとハラハラしながらもインドに行ってきたのですが…
ハラハラドキドキのインド旅
私の不安とは裏腹に、旅行代理店の万全のサポートのおかげで女子達もインド大満喫!
デリーの世界遺産を周り、サリーを作り、バラナシでガンジス河の朝日に祈り、ヨガをして…極めつけは5つ星ホテルでアフタヌーンティー(あれここ港区かな?インドだよね??)
と言う、普段の私のバックパック一人旅とは違う、終始順調にキラキラした女子旅だったのですが(これが女子力ですか)
今回の旅のハイライト、タージマハルを見るためにバラナシからアグラに寝台列車(ファーストクラス)で向かおうと駅に行くと…
列車、まさかの4時間遅れ!そうだ、ここインドだった〜!泣「ヘイヘイ、港区のお嬢ちゃんたち!タダでは帰さないよ〜♪」なんて言うインド人のうすら笑いが頭に響いていました(暑さで頭やられた)
不安がる女子達と名前ばかりのファーストクラスに乗り込み(いやいや、本当にいつもの下等車から比べたらファーストなんですけどね)
遅れること約10時間…(だって途中時速4kmとかで走ってんだもん、走る?いや、歩いてるよねそれ)
そんな洗礼も受けつつ、閉門ギリギリでタージマハルに滑り込み、満月の夜しか見られない貴重な夜のタージマハルにも行き、翌朝はよくインド映画のロケ地に使われる場所でタージマハルと女子達の撮影をしました(どんだけタージマハル推しなの)