このたび、総務省の地域活性化起業人制度(企業人材派遣制度)を活用し、TABIPPOは長野県根羽村(ねばむら)と「地域活性化起業人」に関する協定を結びました。
この協定により、2025年4月から、TABIPPOのメンバーが1名、根羽村に赴任します。
根羽村役場では、関係人口の拡大や移住・定住の促進に向けた情報発信に取り組みます。そのなかで、金邉は現状の整理やブランディングの企画・設計を進めながら、村全体で統一感のある情報発信スタイルの構築を担当していきます。
協定の概要
派遣開始:2025年4月1日(水)〜(最長3年間)
派遣先:根羽村役場
派遣開始:2025年4月1日(水)〜(最長3年間)
派遣先:根羽村役場
TABIPPOメンバーのコメント
TABIPPO代表取締役CEO 清水直哉
金邉は19歳の時にインターンとして入社をしました。そこから考えると、10年以上の月日が過ぎています。時代も変わり、金邉自身のライフスタイルも大きく変化する中で、根羽村と出会いました。数年前から移住をして、地域の方々とは関係を築き上げてきましたが、村役場の方々からの期待・希望もあり、今後は地域活性化企業人として活躍してもらうことになりました。本職はクリエイティブディレクターですので、そのスキルを活かして弊社TABIPPOとも連携をしながら、根羽村の地域活性化に貢献できればと思っています。ぜひ、これからの根羽村をお楽しみしてください。

清水
TABIPPO 派遣メンバー 金邉 茄菜
根羽村に移住して5年目になる春にこのような形で村に関われること、とても嬉しく思っております。自然豊かで心地のよいこの環境で、子育て世代目線として、また今まで培ってきたスキルと経験を活かし、よりよい村づくりに貢献していきたいと思っています。

金邉
今回の長野県・根羽村との協定は、TABIPPOにとって1件目となる「地域活性化起業人」制度を活用した自治体連携事例です。
今後も全国の地域とパートナーシップを築きながら、観光を軸としたまちづくりへの貢献を目指してまいります。