株式会社TABIPPOは、ハワイ州観光局と共に、Z・ミレニアル世代にむけてレスポンシブルツーリズムの大切さを伝えることを目的としたキャンペーン「Mālama Hawaiʻi Week 2022(マラマ ハワイ ウィーク 2022)」を実施しました。10月14日から19日に行われたモニターツアーでは総勢50名がハワイに集結し、1,000件を超えるUGC(口コミ)が生まれました。

「Mālama Hawaiʻi Week 2022」とは


「Mālama Hawaiʻi Week 2022」は、「あたらしい旅、マラマなハワイ」をコンセプトに、Z・ミレニアル世代にむけてレスポンシブルツーリズムの大切さを伝えることを目的としたキャンペーンです。具体的な施策として、特設WEBサイト開設、モニターツアー&イベント開催、公認メッセンジャー任命、TABIPPO.NETでの「新しい旅、マラマなハワイ」特集公開の4つを実施いたしました。

今回の取り組みは、ハワイ州が何十年後も何百年後も美しいハワイであるために取り組むレスポンシブルツーリズム(責任ある観光)の一環として開催。ハワイの美しい自然や文化を未来へ継承していくために、旅行者が住民と共にハワイを思いやり、責任ある行動を心がけることを啓蒙します。

特設WEBサイト:https://www.allhawaii.jp/malamahawaii/travel/

コンセプトは「あたらしい旅、マラマなハワイ」


「マラマ」は、ハワイの言葉で「思いやりの心」を表す言葉です。ハワイ州観光局では、1976年から「マラマハワイ(ハワイを思いやる心)」を提唱しています。美しい旅先としてのハワイを残していくために、ハワイを思いやる心を持って山や海といった自然を守り、伝統文化を敬い、旅人もハワイを形成する一部として責任ある行動をとる必要があります。

「マラマハワイ」をスローガンに旅行者にも責任ある行動を求めるハワイ州観光局と「あたらしい旅」を掲げるTABIPPOが力を合わせ、マラマを感じるあたらしい旅を提案する言葉として「あたらしい旅、マラマなハワイ」をコンセプトに掲げました。

ツアー実績

10月14日から19日にハワイで行われたモニターツアーでは、インフルエンサーや一般募集にて集まった旅行好きなZ・ミレニアル世代総勢50名がハワイに集結。

マラマハワイに対する理解度・好感度ともにツアー前後で大きく変容し、どちらも9ポイント以上の結果になりました。好感度に関しては9.9ポイントまで上昇し、ほとんど全ての参加者にとってマラマハワイの印象がポジティブに移りました。

また、キーワード別に見ても、参加前後でハワイを想起するイメージが変わったことが分かりました。

UGCの発生例

Twitterでは「#あたらしいマラマなハワイ旅」にて、1000件を超えるUGCが誕生いたしました。


下記URLより「#あたらしいマラマなハワイ旅」の投稿をご覧いただけます。
URL:https://bit.ly/3ftYMOn

「あたらしいマラマなハワイ旅」特集を作成

本キャンペーンの取り組みのひとつとして、TABIPPO.NETにて美しきハワイを未来に語り継ぐ「あたらしいマラマなハワイ旅」特集を作成いたしました。モニターツアー参加者たちによる体験レポートも順次公開予定です。

特集ページ:https://tabippo.net/special/new-malama-hawaii/

海外での取り組みも実施中

株式会社TABIPPOではハワイ州観光局をはじめ、オーストラリア政府観光局やドイツ観光局、マレーシア政府観光局、タイ国政府観光庁といった多くの海外政府観光局と積極的に取り組みを実施しています。モニターツアーの開催や特集の作成、SNSキャンペーンの実施など、ぜひお気軽にお問い合わせください。

RELATED

関連記事