こんにちは、POOLO運営事務局です。
「旅と人生をつなぐ、大人の学校・POOLO」は、現在ライフデザインコース「POOLO LIFE」8期を開講中、また9期を募集中です。
POOLO LIFEは、「旅と仲間で、未来を揺さぶる」をコンセプトとした、旅と仲間を通して人生と社会を自由探求する8ヶ月のコースです。
期間中は、豪華講師陣による多彩な講義が開催され、参加者同士の共創やワークを行いながら自分の人生で大事にする価値観を言語化し、社会を揺さぶる企画を具体的に形にしていきます。
今回は、POOLO LIFE9期の本講義に登壇頂く、9名の豪華なゲストを紹介させていただきます。
見出し
- 1[Phase1:旅とコミュニティと揺さぶりを理解する]
- 1.1作家/森の生活者/環境保護アンバサダー:四角大輔
- 1.2一般社団法人未来のテレビを考える会 代表理事:西田二郎
- 2[Phase2:仲間と対話し、自分と向き合い表現する]
- 2.1文芸評論家:三宅香帆
- 2.2株式会社TALENT 代表取締役:佐野貴
- 2.3一般社団法人キャリアブレイク研究所 代表理事/大阪公立大学大学院 経営学研究科 特別研究員:北野貴大
- 3[Phase3:仲間と共に、社会を揺さぶる自由研究する]
- 3.1駒沢女子大学 観光文化学部 教授:鮫島卓
- 3.2株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO/東京大学大学院 情報学環 客員研究員:安斎勇樹
- 3.3「企画でメシを食っていく」主宰:阿部広太郎
- 4[Phase4:社会に贈りたい想いを言葉にする]
- 4.1株式会社カエカ 代表取締役 スピーチライター:千葉佳織
- 5POOLOとは?
[Phase1:旅とコミュニティと揺さぶりを理解する]
POOLO LIFEは、PHASE1からPHASE4のタームに分かれます。
1ヵ月目のPHASE1のテーマは、「旅とコミュニティと揺さぶりを理解する」。ゲストは、四角大輔さんと西田二郎さんです。
作家/森の生活者/環境保護アンバサダー:四角大輔
初回のゲストは、作家の四角大輔さんです。
四角さんは、以前は日本のレコード会社でプロデューサーを務め、10回のミリオンヒットを記録。その後、ニュージーランド湖畔の森でサステナブルな自給自足ライフを営み、場所・時間・お金に縛られず、組織や制度に依存しない生き方を構築されています。
『超ミニマル・ライフ』『超ミニマル主義』『人生やらなくていいリスト』『自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと』『バックパッキング登山大全』など、著書も多数。
四角さんには、「旅とコミュニティから学ぶ、人生における揺さぶりの価値」をテーマにお話いただきます。
一般社団法人未来のテレビを考える会 代表理事:西田二郎
メディアプロデュース/コンテンツ演出家でもある西田さんは、20年超に亘り「ダウンタウンDX」の演出に携わるほか、キングコング西野氏とも「ガリゲル」を展開。のん氏やノブコブ吉村氏、みちょぱ氏と「のんやろが!」「マブマブTV」など、テレビ以外にも活躍されています。
自分が揺さぶられ、みんなが揺さぶられる「揺さぶり理論」で、常にハッピーに“地球の人々を1秒でもよいから笑顔にする”をモットーとし、精力的に活動されています。
西田さんには、「この時代を生き抜くために必要な“揺さぶり力”を学ぶ」をテーマに、講義していただきます。
[Phase2:仲間と対話し、自分と向き合い表現する]
2-3ヵ月目のPHASE2のテーマは、「仲間と対話し、自分と向き合い表現する」。ゲストは、三宅香帆さん、佐野貴さん、北野貴大さんです。
文芸評論家:三宅香帆
『文芸オタクの私が教える バズる文章教室』『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』の著書、三宅香帆さんがご登壇。
三宅さんは、1994年高知県生まれであり、京都大学人間・環境学研究科博士前期課程を修了。
天狼院書店京都支店長やリクルート社を経て独立し、現在は文芸評論家として、小説や古典文学やエンタメなど幅広い分野で批評や解説を手がけながら、京都市立芸術大学非常勤講師を務められています。
三宅さんの講義のテーマは、「自分の人生を生きるための言語化力」となります。
株式会社TALENT 代表取締役:佐野貴
佐野さんは、IT上場企業入社で新規事業責任者を務め、売却し独立。2018年に株式会社TALENTを設立し、「才能」に着目したタレント人材の支援事業を創出されています。
株式会社COTENにて取締役及び人事責任者を兼任した後、2022年末に退任。現在は、心理学を基盤とした才能研究のデータを元に、組織・人材開発、チームビルディング支援、プロダクション、プロデュース、スクール事業などを展開し、延べ1,000名以上の才能を支援されています。
才能のプロである佐野さんには、「自分の活かし方を学ぶ。才能とは何か?」について、お話いただきます。
一般社団法人キャリアブレイク研究所 代表理事/大阪公立大学大学院 経営学研究科 特別研究員:北野貴大
北野さんは、大阪市立大学を卒業後JR西日本グループに入社。その際、一時的な離職休職によって人生と社会を見つめ直す「キャリアブレイク」という文化を知り、2022年に退職後、一般社団法人キャリアブレイク研究所を立ち上げます。
転機をつくるためのサードプレイスを集めたキャリアブレイクのポータルサイトを運営しながら、「キャリアブレイク」という考えを日本に広く広め、社会リズムのアップデートを目指す活動をされています。
北野さんには、「キャリアを揺さぶる、キャリアブレイクの世界」のテーマで講義いただきます。
[Phase3:仲間と共に、社会を揺さぶる自由研究する]
4-7ヵ月目のPHASE3のテーマは、「仲間と共に、社会を揺さぶる自由研究する」。最も期間が長いフェーズとなります。
ゲストは、鮫島卓さん、安斎勇樹さん、阿部広太郎さんです。
駒沢女子大学 観光文化学部 教授:鮫島卓
鮫島さんの専門は観光経済学であり、イタリアのアグリツーリズモや変革的旅行経験の研究をしながら駒沢女子大学で教鞭をとられています。
経歴としては、1996年にHISへ入社し、ツアー企画・販売・添乗を通じて旅人を感動させる仕事にハマり、スタディツアーの取組みで観光庁長官賞を受賞。ミャンマーやブータンでJICA観光開発計画にも従事されてきました。
そして2016年、「旅人をつくりたい」想いで一念発起し大学教員の道へ。
観光学のプロである鮫島さんには、「旅が持つ“揺さぶり力”を学術的に理解する」をテーマにした講義をしていただきます。
株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO/東京大学大学院 情報学環 客員研究員:安斎勇樹
安斎さんは、東京大学工学部卒業後に、東京大学大学院学際情報学府博士課程を修了。
現在は、経営コンサルティングファームである株式会社MIMIGURIの代表をされながら、人の創造性を活かした新しい組織・キャリア論について探究されています。
主な著書は、『冒険する組織のつくりかた:「軍事的世界観」を抜け出す5つの思考法』『問いのデザイン』『問いかけの作法』など。
安斎さんには、「社会を揺さぶる、問いづくりを学ぶ」をテーマに、「問い」にスポットをあててお話いただきます。
「企画でメシを食っていく」主宰:阿部広太郎
阿部さんは、電通入社2年目からコピーライターとしての活動を開始。2015年からは、企画力を育むBUKATSUDO講座「企画でメシを食っていく」(通称:企画メシ)を主宰されています。
自らの仕事を「言葉の企画」と定義し、「世の中に一体感をつくる」を信念にしながら仕事に取り組んでいらっしゃいます。
著書に、『待っていても、はじまらない。-潔く前に進め』、『コピーライターじゃなくても知っておきたい 心をつかむ超言葉術』など。
企画のプロである阿部さんには、「社会を揺さぶる企画のつくり方」をテーマに講義していただきます。
[Phase4:社会に贈りたい想いを言葉にする]
最後の8ヵ月目のPHASE4のテーマは、「社会に贈りたい想いを言葉にする」。ゲストは、千葉佳織さんです。
株式会社カエカ 代表取締役 スピーチライター:千葉佳織
千葉さんは15歳から弁論を始め、全国弁論大会3度優勝、内閣総理大臣賞受賞。慶應義塾大学卒業後はDeNAに入社し、人事部所属時に、同社初のスピーチライター業務を立ち上げられています。
退職後は、2019年に株式会社カエカを設立。話し方トレーニングサービス「kaeka」の運営を行い、経営者・政治家・社会人の話す力を数値化、話し方を改善するサービスを5,000人以上に提供しながら、企業総会や国政選挙などでも、スピーチ原稿の執筆に取り組まれていらっしゃいます。
話し方のプロである千葉さんには、「社会に想いを伝える、揺さぶりに必須なプレゼン力の鍛え方」について、講義していただきます。
POOLOとは?
POOLOは、「旅と人生をつなぐ、大人の学校」がコンセプトの、TABIPPOとCODOLIが共同運営する、旅をテーマに学ぶオンラインスクールです。
POOLOは、現在4コースあります。
最もスタンダードなライフデザインコース「POOLO LIFE」は、旅をテーマにした多様な講義やワークを通して、毎期50-70名集まる旅好き仲間との対話を行い自分を揺さぶります。自己ビジョンを設定し、仲間と共に人生と社会を自由探求する8ヶ月のコースです。
現在は、9期募集中です。詳細はこちらから。