こんにちは、POOLO運営事務局です。

「旅と人生をつなぐ、大人の学校・POOLO」は、現在ライフデザインコース「POOLO LIFE」9期を開講中、また10期を募集中です。

POOLO LIFE 公式サイト

POOLO LIFEは、「旅と仲間で、未来を揺さぶる」をコンセプトとした、旅と仲間を通して人生と社会を自由探求する8ヶ月のコースです。

期間中は、豪華講師陣による多彩な講義が開催され、参加者同士の共創やワークを行いながら自分の人生で大事にする価値観を言語化し、社会を揺さぶる企画を具体的に形にしていきます。


今回は、POOLO LIFE10期の本講義に登壇いただく、12名の豪華なゲストを紹介させていただきます。

[Phase1:旅と揺さぶりを理解し、自分を深める]


1ヵ月目のPHASE1のテーマは、「旅と揺さぶりを理解し、自分を深める」。ゲストは、TABIPPO代表の清水、佐野貴さん、四角大輔さん、永井玲衣さんです。

株式会社TABIPPO 代表取締役:清水直哉


初回は、POOLOを運営する株式会社TABIPPOの代表である清水が登壇します。

清水は、世界一周中に出会った仲間とTABIPPOを創設。2014年に法人化し、「旅で世界を、もっと素敵に」のビジョンのもと、「旅の価値」や「あたらしい旅」を広めるため、さまざまな旅の事業を行っています。

清水は、「旅の価値とは何か?旅の経験を人生にいかすための思考法」について講義いたします。

株式会社TALENT 代表取締役:佐野貴


佐野さんは、IT上場企業入社で新規事業責任者を務め、売却し独立。2018年に株式会社TALENTを設立し、「才能」に着目したタレント人材の支援事業を創出されています。

株式会社COTENにて取締役及び人事責任者を兼任した後、2022年末に退任。現在は、心理学を基盤とした才能研究のデータを元に、組織・人材開発、チームビルディング支援、プロダクション、プロデュース、スクール事業などを展開し、延べ1,000名以上の才能を支援されています。

才能のプロである佐野さんには、「わたしの“才能”を理解する。人生を楽しむための自分の活かし方」について、お話いただきます。

作家/森の生活者/環境保護アンバサダー:四角大輔


四角さんは、以前は日本のレコード会社でプロデューサーを務め、10回のミリオンヒットを記録。その後、ニュージーランド湖畔の森でサステナブルな自給自足ライフを営み、場所・時間・お金に縛られず、組織や制度に依存しない生き方を構築されています。

『超ミニマル・ライフ』『超ミニマル主義』『人生やらなくていいリスト』『自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと』『バックパッキング登山大全』など、著書も多数。Greenpeace JapanとFairtrade Japanの日本人初アンバサダー、環境省アンバサダーも務めていらっしゃいます。

四角さんには、「旅が持つ“揺さぶり力”を考える。この時代を能動的に生きる術を学ぶ」をテーマにお話いただきます。

作家:永井玲衣

第1ターム最後のゲストである永井さんは、学校、企業、寺社、美術館、自治体などで、人びとと考えあい、ききあう場をひらき、問いを深める「哲学対話」を行っていらっしゃいます。

政治や社会について語り出してみる「おずおずダイアログ」、せんそうについて表現を通して対話する写真家・八木咲氏とのユニット「せんそうってプロジェクト」、Gotch主催のムーブメント「D2021」などでも活動。

著書には、哲学エッセイである『水中の哲学者たち』(晶文社)『世界の適切な保存』(講談社)があります。

哲学研究者でもある永井さんには、「対話を通じて、価値観を揺さぶる。哲学対話が生み出す変容とは」をテーマに講義していただきます。

[Phase2:仲間と共に、社会を揺さぶる自由探求をする]


4-7ヵ月目のPHASE2のテーマは、「仲間と共に、社会を揺さぶる自由探求をする」。最も期間が長いフェーズとなります。

ゲストは、安藤昭子さん、鳥井弘文さん、伊佐知美さん、渡辺将基さん、根岸やすゆきさん、小池克典さん、加藤遼さんです。

株式会社編集工学研究所 代表取締役社長:安藤昭子


第2ターム最初のゲストは、株式会社編集工学研究所 代表取締役社長の安藤昭子さん。

安藤さんは、出版社勤務を経て、編集とエンジニアリングの接点に関心を持ち「編集工学」と出会いました。

編集工学とは、編集の仕組みを明らかにし、社会に応用できる技術として体系化したもの。松岡正剛氏が提唱し、安藤さんは松岡氏に師事した後、編集工学研究所に入社。

企業の人材開発や教育プログラム設計に編集工学を応用し、多分野で実装を進めていらっしゃいます。また、読書を通じて探究力を育てる「探究型読書」を開発し、企業・学校にも展開。

安藤にさんには「社会を揺さぶるために必要な“問いの編集力”」について講義していただきます。

株式会社Wasei 代表:鳥井弘文


鳥井さんは、1988年北海道・函館市生まれ。慶應義塾大学法学部法律学科卒業後、中国・北京へ渡り日系ITベンチャー企業に勤務し、日本企業の中国国内PRに携わりました。

帰国後は、これからの生き方を考えるブログ「隠居系男子」を運営開始。2014年9月には起業し、株式会社Waseiを設立。これからの暮らしを考えるウェブメディア「灯台もと暮らし」のほか、「私たちの“はたらく”を問い続ける」対話型オンラインコミュニティ「Wasei Salon」や、企業やメーカーのオウンドメディア・コミュニティ運営も手がけていらっしゃいます。

Somewhere&Here inc. 代表/Editor/Writer/Photographer:伊佐知美


伊佐さんは、三井住友、講談社、ITベンチャーWasei勤務後に独立。日本一周、世界二周、4カ国の語学留学、無拠点生活など長年の旅暮らしを経て、2022年に沖縄にて起業されました。

「軽やかに生きる」をテーマに、旅のあるライフスタイルを追いかけていらっしゃいます。2023年には第一子を出産、子連れ旅&二拠点暮らしに挑戦中。

「旅と写真と文章と」、「English Challenge」など、2015年から複数のコミュニティを主宰・運営し、2025年秋には、ママ向けコミュニティ「Hearth Port」オープン予定です。

鳥井さんと伊佐さんは、同日登壇。お2人には、「人がつながる価値とは何か?人生に必要なコミュニティを考える」について対談いただきます。

新R25編集長:渡辺将基


株式会社CAM CCO(Chief Content Officer)、『新R25』編集長である渡邊さんは、モンスターラボ、カカクコムなどを経て、2012年サイバーエージェントに入社。

社長室にて、複数のスマートフォン向けサービスの品質管理や新規サービスの立ち上げサポートに従事した後、2014年からWebメディアの立ち上げ・運営に携わり、2017年9月に若手ビジネスパーソン向けメディア『新R25』を創刊、編集長に就任されました。

2020年に立ち上げたYouTubeチャンネルは50万登録を突破。新R25でのインタビュー実績をまとめた著書に、『マネ凸 お金を増やす最強の思考法』などがあります。

渡邊さんには、「心が揺さぶられる企画とは?人を惹きつける企画の極意を学ぶ」について講義いただきます。

Squad LLC代表・NY&Co.llc 代表:根岸やすゆき


根岸さんは、19歳で渡豪以来、5~6年間国内外を放浪。フリーランスのコピーライターを経て2003年、エン・ジャパン株式会社に入社し、制作支社長、プロモーション本部長を歴任されました。

2013年、ランサーズ株式会社に参画し、取締役CMO(マーケティング最高責任者)として、IPOに貢献したのち、CEvO(チーフエバンジェリストオフィサー)として全国の地域を訪れ、新しい働き方、新しい事業の作り方を啓蒙。

2025年4月に独立し、上場企業から地域企業まで、さまざまな事業者の新規事業やマーケティングを支援されていらっしゃいます。

Squad LLC代表/インパクトスタートアップ協会 事務局長:小池克典


小池さんは、大学卒業後は、就職活動をせずバーテンダーとしてキャリアをスタート。昼職に転職し、メガベンチャーで14年勤務されました。法人営業からスタートし、営業部門長や営業部門を設立。

世界最大級のスタートアップイベントであるSLUSH ASIAの立上げをきっかけに、スタートアップ領域へ。イントレプレナーとして新規事業立上げ、子会社の創業、出資担当を経験されています。

2023年に心臓の大病が発覚し手術・療養・復活を機に独立。現在はPopUp Agency「Squad」を創業し複数のスタートアップPJを支援。インパクトスタートアップ協会の事務局長として、エコシステムの構築に従事されています。

旅するようにはたらく部長:加藤遼


加藤さんは、法政大学社会学部メディア社会学科卒業後、人材サービス企業にて、雇用創造、産業振興、観光、シェアリングエコノミーをテーマとした公共政策事業企画、新規事業開発、ベンチャー起業家支援等に従事。

現在は、複業、テレワーク・ワーケーションの推進など新しい働き方の創造や、地域の人事部推進や観光まちづくりなどの地域活性化をテーマとしたソーシャルイノベーション事業開発に注力されています。

経済産業省/中小企業庁/内閣官房/総務省等の政策委員/専門家、複数のベンチャー企業・NPOの役員・アドバイザー、大学・大学院講師等も歴任していらっしゃいます。

根岸さん・小池さん・加藤さんは同日登壇。みなさんには「この時代をどう働くか?キャリア観を揺さぶるスペシャルトーク」をしていただきます。

[Phase3:社会に贈りたい想いを言葉にする]


最後の8ヵ月目のPHASE3のテーマは、「社会に贈りたい想いを言葉にする」。ゲストは、音声プラットフォームVoicyの創業者、緒方憲太郎さんです。

株式会社Voicy 代表取締役CEO:緒方憲太郎


緒方さんは、大阪大学で物理と経済を学んだ後、公認会計士として大阪・ニューヨーク・東京で勤務。大阪とNYの間には、1年をかけて世界30カ国・地球を2周した旅人でもあります。

放浪中は、ボストンでは医療系NPOの立ち上げやオーケストラ公演のプロデュース、NY日本人コミュニティを設立し、帰国後は医療ベンチャーの創業、売却。

2016年に、音声プラットフォームVoicyを創業され、2025年現在は250万人の方が利用。音声を通し、人の魅力や価値を引き出しリスナーへ届けていらっしゃいます。

声のチカラのプロである緒方さんには「社会に想いを伝える。今の時代における音声の価値を考える」をテーマに、講義して頂きます。

POOLOとは?


POOLOは、「旅と人生をつなぐ、大人の学校」がコンセプトの、TABIPPOCODOLIが共同運営する、旅をテーマに学ぶオンラインスクールです。

POOLO公式サイト

POOLOは、現在4コースあります。

最もスタンダードなライフデザインコース「POOLO LIFE」は、旅をテーマにした多様な講義やワークを通して、毎期50-70名集まる旅好き仲間との対話を行い自分を揺さぶります。自己ビジョンを設定し、仲間と共に人生と社会を自由探求する8ヶ月のコースです。

現在は、10期募集中です。詳細はこちらから。

POOLO LIFE 10期公式LINE

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