この度、株式会社TABIPPOと株式会社LIGが包括的な業務提携を行い、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響でダメージを受ける旅行業界を積極的に支援することを発表いたしました。

提携の背景

photo by unsplash
コロナウイルスの拡大により旅行業界は大きなダメージを受けています。観光庁が発表した宿泊旅行統計によると、2020年4月の延べ宿泊者数(第1次速報)が前年同月比76.8%減の1,079万泊と大幅に減少していることからも明らかな通り影響は甚大です。

「旅で世界を、もっと素敵に。」をビジョンに掲げ、メディア運営やイベント事業を始めとする多角的なアプローチで旅を広めてきたTABIPPOは、今後の旅行業界のリカバリーに貢献するため、地方創生事業やゲストハウス運営を通じ観光事業に積極的に取り組むLIGとパートナーシップの締結を決定しました。

企画から、開発、コンテンツ制作、PRに至るまでのサービスを一気通貫して旅行業界に関わる皆さまに提供していきます。

提携内容とは


提携により、TABIPPO×LIGプランが誕生しました。こちらは旅行・観光に関わる企業の方々に向けて、4つのポイントからサービスを提供できます。このうちのいずれかでも、すべてをシームレスに提供することも可能です。

①マーケティング・PR支援

月間200万人の旅好きが訪れる「旅」の総合WEBメディアTABIPPO.NETと 月間250万UUの社会人を中心とするキャリア関心層が訪れるLIGブログを運営する二社が、旅や仕事に対する関心が強い若年層に向けたPR・マーケティング支援を行います。

「ワーケーション」や「グリーン・ツーリズム」「ブルー・ツーリズム」など、With/Afterコロナの旅行業界で注目を集めるキーワードを様々な切り口で支援いたします。

②オフショア開発

LIG日本本社のクリエイティブチームとフィリピン支社の開発チームによる、ハイブリッドなオフショア開発が可能です。これにより、ECサイト・アプリ・システムなどを安価にかつ品質高く開発できます。

③サイト制作

両社のマーケティング知見を活かして、LPキャンペーンサイトやWebサービス、メディアサイトを制作いたします。コンテンツ制作やSNS連携など、リリース後の運用にも伴走いたします。

④地方創生支援

海外への渡航制限が続く中、国内旅行の気運が高まりを見せています。コロナウイルスの対策を十分に考慮した上で地元の魅力を再発見する「マイクロツーリズム」の推進を通じて地方創生に貢献していきます。

第三者目線での地域コンテンツの掘り起こし、地域資源を活かした企画・モデルコース立案、三密を避けた取材、オンラインイベントの実施を効果的に支援していきます。

お問い合わせはこちらから

該当する内容を①〜④よりご選択いただき、下記のURLよりご連絡ください。

①マーケティング・PR支援
②オフショア開発
③サイト制作
④地方創生支援

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