ライター
桃(Momo) TABIPPO編集部 / フリーライター

書く人・エッセイスト。アメリカ・イギリスでの短期語学留学、ヨーロッパ鉄道周遊ひとり旅など経て、新卒でベンチャーの旅行会社に就職。現在は複数メディアにてフリーのライター兼編集者。趣味は英語で、映画は洋画を中心に年間150本を鑑賞。渡航国数は23ヶ国。

気付いていない生活音がダダ漏れしていることも


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私が住んでいたシェアハウスは、デザイナーズ物件だったのでとても綺麗だったのですが、その割にとても音が響いてしまうところでした。そもそもシェアハウスはどこでも、普通に生活しているだけで生活音が聞こえてしまうものなのですが、特に日本はアメリカやヨーロッパの家と比べて、壁が薄めの家があります。

壁が厚い家に住んでた外国人が、これまでと同じように生活すると、当然のように生活音がダダ漏れしてしまいます。生活音を全く気にせず音楽をガンガンかけたり、音を大きくして映画やドラマを楽しむ人もいるのが現実です。

とても気になって生活ができない場合、定期的に開催されるハウスミーティングで発言をするか、シェアハウス内にいるリーダー・まとめ役の人に相談してみてください。

何かあったらストレートに伝える傾向がある


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私のシェアハウスには専用LINEがあり、イベントやパーティーのお知らせ、今夜夕飯に行く人や週末一緒に映画を観る人を募集するのはもちろん、ハウスメイトが気になったことをどんどんシェアしていくために利用されていました。

遠回しの表現はせず、ストレートに物事を伝える文化がある英語では、LINEでも疑問やルールについて、積極的に議論を交わすことも。

シェアハウス内には元々決められているルールがあります。しかし、それを守っていなかったり、夜中に騒いでいるのはやめてほしい、音楽を大音量で聴いていると漏れているから気をつけてほしいなど、気付いたことを積極的に相手に伝えていくことで、自分も周りも気持ちよく過ごすことができていたと感じました。

全員が過ごしやすいようにとても細かい配慮がされる


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国際交流シェアハウスでは、オンラインで入居前にシェアハウスについての簡単な説明があります。そこで集団で過ごしていける人なのか、ちゃんとルールが守れそうかなどの判断がされ、それから入居が確定になります。

さらに、私の住んでいたシェアハウスにはハウスリーダーが最低二人おり、ハウスミーティングの調整、ハウスメイトの疑問や不安を解決するなどの役割を担っています。

 

シェアハウス内には様々な人種の人々が同じ空間で過ごすことになります。育ってきた文化背景が似ている日本人同士でも、他人と生活するとなると様々な問題が出てくるものなのに、文化背景が異なるともっといろんな問題が出てきます。

それを一つずつ解決していきながら、住んでいる人が住みやすく楽しく過ごせるように、ルールを細かく決めたり守っていない人がいれば注意したり、損な役回りも引き受けてくれているのです。

 

思ったことを我慢しているより、シェアメイトを思っているからこそ過ごしやすい環境をみんなで作り上げるために、どんどん発言して改善してほしい旨を伝えていく必要があると、強く実感しました。

とはいえ、私は相手に不満をぶつけられるタイプではないので、こっそりハウスリーダーに相談をしていました。もし、今すぐに解決できる問題ではなくても「こういうことを考えている」と誰かに知ってもらうところから、シェアハウスでの生活のしやすさは変わってきます。

国際交流シェアハウスは貴重な体験ができる素敵な場所

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国際交流シェアハウスは英語力が伸びなかった上に、英語を使う機会も思ったより少なかったです。しかし、それ以上に国籍がバラバラな人たちと一定期間同じ場所で過ごすということは、非常に学びが多い場所でした。

生活リズムやルールなどはその国の文化独特のもの。それをお互いどこまで受け入れるかを考えて行動することが大切です。日本に住んでいるからといってハウス内で日本のルールが適用されるという訳ではなく、不満があったら声を上げたり話し合うことで、一つ一つ解決していきます。

期待していた生活は送れませんでしたが、それ以上に貴重な体験ができました。もし、国内で国際交流を望んでいる方は、一度国際交流シェアハウスに住んでみてはいかがですか?

ライター
桃(Momo) TABIPPO編集部 / フリーライター

書く人・エッセイスト。アメリカ・イギリスでの短期語学留学、ヨーロッパ鉄道周遊ひとり旅など経て、新卒でベンチャーの旅行会社に就職。現在は複数メディアにてフリーのライター兼編集者。趣味は英語で、映画は洋画を中心に年間150本を鑑賞。渡航国数は23ヶ国。

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