ライター

東京都出身、大自然に憧れるギャップ系女子。「1度きりの人生、世界を見てから死にたい!」という想いから20歳で初めての海外旅行へ。2ヶ国目のタイではタクシーで爆睡し、3ヶ国目のフランスでは列車で爆睡して待ち合わせに2時間遅刻してしまうほど大雑把で大胆な一面も。憧れの旅人はスナフキンで、将来は気の向くままに世界を放浪しながら仕事をして、自分の旅本を出すのが夢。

イランに旅行に行ったら、何をしたいですか?

絶景を見る旅もいいし、現地の美味しいグルメも堪能したい。本記事ではPAS-POLの書籍「この世界で死ぬまでにしたいこと2000」に掲載されている、イランでしたいことをまとめました!

読んだあとは、きっとイランに行きたくなっているはず。

イランのグルメを味わう

photo by ①Velveteye/Shutterstock.com ②Asami Umezono

①ピスタチオが香る・ギャズ

ピスタチオとローズウォーターが香る、ふわふわなお菓子。中東ならではのスイーツをお土産にしたい。

②ホレシュテ・フェセンジャン

鶏肉をザクロやクルミで煮込んだイランの郷土料理。現地の人の家におじゃまして食べてみたい。

 

あえて、イランの穴場スポットを訪れる

photo by Asami Umezono

「マスジェデ・ナスィーロル・モスク」の極彩美に自分の目を疑う

首都・テヘランから飛行機で1時間ほどのところにある町・シラーズ。そこに、通称「ピンクモスク」と呼ばれる礼拝堂がある。小さなタイルで彩られたバラ模様の内装や重厚な柱はもちろん、絶対に見逃したくないのは早朝の時間帯。ステンドグラスを通した光は絨毯に反射し、万華鏡をのぞいたような世界が足元に広がる。

photo by Grigory Kubatyan/Shutterstock.com

目の覚めるような青「ミーナカーリー」職人技の素晴らしさにウットリ

気が遠くなりそうなほど丁寧に絵付けされた工芸品。「職人の町」として知られる古都・エスファハーンでは、実際に職人が絵付けしている姿を見ることができる。大きな皿や壺から小さな化粧道具まで、お気に入りを1つ買って帰りたい。

photo by ①Richard Yoshida/Shutterstock.com ②Tappasan Phurisamri/Shutterstock.com ③Shinichiro Hidaka ④Leonid Andronov/Shutterstock.com

①エスファハーンのイマーム広場

ここは中東のベルサイユ宮殿。広大な敷地に緑や噴水が織りなす、美しすぎる広場を散歩してみたい。

②奇岩の村カンドヴァン

まるで伝説の村?奇岩をくり抜いてつくられた村を訪れてリアルRPG体験!宿泊できるホテルもある。

③シャー・チェラーグ廟

まるでダイヤモンドの中に入ったみたい!万華鏡のようなキラキラ空間に包まれて、鳥肌を立てる。

④シャイフ・サフィーアッディーン廟

内部は約51kgもの大量の金を使ったピカピカの装飾!壁一面の透かし細工をじっくり眺めたい。

photo by ①Sompol/Shutterstock.com ②Sho Sekimoto ③Shinichiro Hidaka ④Leonid Andronov/Shutterstock.com

①水と緑のペルシャ式庭園

豊かな緑と噴水が特徴。イラン各地にある楽園のような庭をめぐって、異国のオアシスを感じたい。

②サルアガセイエッド

屋根そのものが道になっている秘境の村。昼は黄、夕方は赤、夜は金色に家々が輝く姿を見たい。

③マスジェデ・ジャーメ

エスファハーンにあるイラン最古のモスク。青と金のタイル装飾で彩られた美しい世界遺産に行きたい。

④ジャメモスクを見上げる

ヤズドにある青空に向かって伸びる青い塔。イランで最大の高さを誇るミナレットを見上げる。

 

イランで自然を満喫

photo by ①naytoong/Shutterstock.com ②Marcin Szymczak/Shutterstock.com

①タブリーズの虹の山

大地に刻まれた虹。郊外をドライブしていると見える赤や緑のカラフルな山の美しさに息を飲む。

②地球一暑いルート砂漠

最高気温70度以上?地球上でもっとも暑い過酷な場所で、汗を吹き出しながらその暑さを実感したい。

ライター

東京都出身、大自然に憧れるギャップ系女子。「1度きりの人生、世界を見てから死にたい!」という想いから20歳で初めての海外旅行へ。2ヶ国目のタイではタクシーで爆睡し、3ヶ国目のフランスでは列車で爆睡して待ち合わせに2時間遅刻してしまうほど大雑把で大胆な一面も。憧れの旅人はスナフキンで、将来は気の向くままに世界を放浪しながら仕事をして、自分の旅本を出すのが夢。

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