海外旅行先で、普段日本で使っているものを買ってみると、日本のモノとはあまりに異なる品質にびっくりすることがあります。
それと同時に、いつもは気に留めていなかった、日本の素晴らしさに気づくことがあります。
日本では当たり前の事が当たり前でないのが、海外ならではの楽しみです。しかし時に、日本の生活ではあまりに当たり前すぎて、海外の製品にイラ!っときてしまうこともあるかもしれません。
筆者が、旅先で感じた「日本のこんなモノが素晴らしい!」と感動した瞬間をお届けします。
最後まで書き味なめらかな日本のペンと、最初からかすれる海外製のペン
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日本製のペンは当たり前ですが、最初からインクがなくなる最後まで書くことが出来ます。
海外で買ってみたペン、最初から出なかったりします…。
海外の友人や、旅先で出会った人に、日本の文房具をあげるととても喜ばれます。「消せるペン」にいたっては、取り合いになるほど人気です。
今、日本の空港でも「消せるペン10本セット」などを売っているのを見かけるようになったので、きっと海外にお土産として持っていく人が増えているのですね。
切れ味最高な日本のラップと、引き出したときから絡まりはじめる海外製のラップ
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初めて海外製のラップを使ってみたとき「これはラップとしての機能を果たせるのか!?」と思うほど、引き出しはじめるときから絡まりはじめ、まともにお皿を覆ったりするこも出来ないまま、ぐちゃぐちゃ…ええい、ぽい!
結局、ラップを使わずに済む方法を考えた方が早いような気がしてきます。
日本のラップは、肉厚で、切れ味も抜群!海外在住者の中でも、日本のラップを大量にストックしている人が多いとか!
ふわっふわなトイレットペーパーと、かっすかすな海外製のトイレットペーパー
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海外に行くと、「これで、拭くの?」と自分以外いないはずの個室の中で、自問自答したくなる瞬間があります。