ウム・エル・ラサス(キャストロ・メファ)
3世紀末のローマ軍の駐屯地として建てられたのが始まりの遺跡で、ローマ時代、ビザンチン時代、イスラム時代初期までの都市遺構が発見されています。中でも聖ステファン聖堂では良い保存状態のモザイク画が見つかっており、貴重な史料とされているほか、周辺には軍事施設の遺構や農業施設の跡も見つかっています。2004年に世界文化遺産に登録されました。
アル=マグタス
2015年に世界遺産リストに登録された考古遺跡。洗礼者ヨハネによって、イエスが洗礼を受けた場所として信仰されています。
アル=マグタスは、聖エリヤの丘と教会や遺構が残るヨルダン川沿いの地域の、2つの地域を含んでいます。
まとめ
いかがだったでしょうか。ヨルダンは国土が小さいため、5~6日あれば主要な観光地は巡ることができます。特におすすめはアンマン→ペトラ→ワディラムのルートで、それぞれ乗り合いバスで接続されています。
ヨルダン国内の治安に関しては中東諸国では比較的安定していると言われていますが、旅行の際は事前に情報を収集し、旅行中も危険なエリアや夜間の外出を控える、などの対策は必須です。
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