女性としてこの世に生を受けたからと言って、すべてから解放される旅先まで周りの目を気にしたくない。
…というか、綺麗な空気と絶景を見て、生き生きしているだけで肌の調子も良くなってくるでしょ!
と信じてやまない私ですが、帰国してから鏡に映る自分を見て後悔しないためにも、多少カラダのケアは気にしていた方がいいのかな…
と(旅先では特に)ズボラすぎる自分に不安になってしまったので、今回は旅先に持って行った女子旅グッズのなかでも、特に役立ったものを先輩旅人に直接聞いてみました!
日差しの強さや、観光目的によって環境は違うので、先輩たちの状況などを考慮した上で参考にしてくださいね!
酒井綾花
一つ目はストールです。
無地のTシャツにアクセントに加えればおしゃれにもなり、肌寒い時には首に巻いたり、羽織ったりしていました。海外のバスの中や電車の中は、冷房が強いのでストールが大活躍しました。
二つ目はブラトップです。ワイヤーが入っていないので手洗いするときに楽で、ブラトップ1枚で部屋着にもなり、外出するときはそのまま上に何か羽織れば良いだけなのでとても楽でした。
田倉優子
洗濯物を洗えるジップロックの付いたビニール袋です。下着やTシャツであればガシガシ洗えます。
安宿に泊まった時はランドリーもないのでとても便利で旅の最後にはボロボロになるまで使いました。
また洗濯物を干せるように、ヒモと洗濯バサミは必須です。旅行中、たくさん汗もかくし清潔でいたいと思いますよね。
ビックカメラの旅行商品を売っているスペースに便利グッズがたくさんあるので、ぜひチェックしてみてください!
原 歩未
日焼け止めは日本の物がクオリティーが高くて必須です。
私は特に焼けやすい上に敏感肌で、以前海外で買った日焼け止めで顔に白いシミのような物(ホクロの白いバージョン)がたくさん出来たことがあります。
あとは、洗濯ネットも色々役立ちます。
安宿の共同の洗濯機で下着を洗うときに入れておけば、次の人に勝手に外に出しておかれても恥ずかしくないし、部屋で干すときもネットをかぶせて干せば目隠しになりつつ、ちゃんと乾かせます。
小倉なな
流さないトリートメント系のヘアケアグッズ。
でもカンボジアの水道から出てくる茶色い水(銅のにおいがしました)には勝てず、髪の毛がギシギシになりました。
改めて日本の水は綺麗だな〜と体をはって気づけたのでまあいい思い出です。
あとはそんなに女子旅グッズは持っていってなかったけど次の旅からメディキュットをちゃんと持って行こうとおもっています。
松井佑有
化粧しない、日焼け止めも塗らない、固形石鹸で身体と一緒に顔を洗うスタイルだったので女子っぽいものが思い浮かばないのですが…しいて言うなら大判のスカーフです。
ドミトリーの目隠しや枕のシーツ代わり、長距離夜行バス移動や野宿の際に頭から被って顔を隠したりするのに役立ちました。乾きも早くてかさばらないので、旅中に良い仕事したものNO.1でした。
岡本あやの
着圧ソックス、ビーサン、日焼け止め、アルガンオイル、メッシュになったポーチ。着圧ソックスはあるとなしとじゃ足の疲れ具合が違います。
水回りが若干潔癖性なのですが、ビーサンとメッシュになったポーチがあれば安宿のちょっと汚めシャワーでもソープ類や足が直接地面に触れないので平気で使えました。
肌が弱いので日焼け止めやBBクリームは自分のものを、アルガンオイルは髪にも肌にも使えて大活躍します。
ウエットティッシュは短期の旅行の時は1、2個持っていくとパッと手がふけて便利だし、女子力高いと褒められます。
中 美砂希
日焼け止めは絶対に日本製がいいと思います。海外のものはべたつくし乾燥するので肌が荒れてしまいます。
またドライヤーは髪の毛だけでなく後少しで乾くのに…という下着等を乾かす時に役立ちました。寒い国では身体を暖めるのにも使ってました。
あと女子旅グッズになるかわかりませんが、下着はユニクロが大活躍しました。(ボクサーパンツやブラトップなど)