ライター
あしか 組織設計事務所

2015年2月に脱OLして、世界の建築が生み出す素晴らしい空間に会いにいく為にヨーロッパ一周中。それまでは、組織設計事務所でお仕事してました。

旅に出る前、スリとか、犯罪とかに巻き込まれたら怖い。私の中には、そんな不安がいっぱいありました。

しかし、いざ外に出ると外国には日本人以上に親切な人がたっくさん!!!一人旅って、ほんとは一人じゃない。色んな人に助けられたからこその旅でした。

そこで、私が海外に行き、外国人ってなんて親切なんだ!と感じたエピソードを紹介します。

 

必ずと言っていいほど、重い荷物を運ぶのを手伝ってくれた

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photo by Sydney Treasures Photography

長旅で特に女子が一番苦労するのが、荷物とともに移動をすること。

そんな中、20キロ以上あるバックパックを、電車の時間が迫る中ホームの階段を一気に抱えて運びあげてくれたお兄さん。

宿泊先の急な階段をするすると持ち上げて行ってくれたおばちゃん。

こんな重い荷物持ったら骨折れちゃうよー!と思ってしまうおじいちゃんまで。。。

 

とにかく、荷物を持って階段を降りていたり、電車に乗っていると老若男女問わず沢山の人が持つのを助けてくれたんです!それはもう、当たり前のように。

毎度毎度助けてくれる人が現れていたので、実は日本に帰ってきたが一番荷物の重さを感じました。

 

「道に迷った」と思っていると、聞く前に声をかけてくれるひとが沢山いた

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photo by Michał Kulesza

イタリアの田舎町で道に迷ってしまい、右往左往していると、「どうしたの?」と孫を連れたおばあちゃんが声をかけてくれました。

迷いまくって疲れきっていたのですが、可愛らしいおばあちゃんが声をかけて下さって、元気をもらいました。

 

また、フィンランドでも行きたいカフェになかなかたどり着かず、きょろきょろしていたら、近くを歩いていたおじいちゃんが、道を尋ねる前に「こっちだよ!」と案内してくれたり、なんてこともありました。

こちらが聞く前に声をかけてくれる、ってのがこんなに有難いことなんだ!と実感しました。

 

話せないことは恥ずかしいことじゃない。言葉の壁を超えて助けようとしてくれた

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photo by daveynin

イタリアのマテーラにて。目的地がわからず、近くの家のおばちゃんに声かけたら英語が通じない!

しかし、なんとかこっちの言ってることを汲み取ろうとして、身振り手振りで一生懸命伝えてようとしてくれたおばちゃん。

その必死な様子にこっちも片言のイタリア語と英語とボディランゲージで諦めずに頑張りました。

 

しかし、結局目的地はわからなかったのですが、あんなに懸命に伝えようとしてくれたおばちゃんには、とても感謝しています。

それに、目的地の場所はわからなかったのですが、代わりに、おいしいご飯やさん情報をゲットできたのが一番嬉しかったかも。

 

初対面で家に招待してくれて、ご飯をご馳走してくれた!

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photo by pixabay

これは、フランスで会った友人の話。朝早くに電車に乗っていたところ、目的地の村に住んでいる人と仲良くなったそう。

すると、その人が家に招待してくれ、朝ごはんをごちそうしてくれたんだとか!しかも、山の上にあった目的地までも、車で送ってくれたそう。

 

フランスの田舎町で朝ごはんなんて…とっても羨ましかったです(笑)。

数十分前に会ったばかりの外国人を家に招待して、ご飯をごちそうしてくれるなんて、すごいことですよね。

 

山道の途中で。通りすがりに車に乗せてくれた!

スイスで山の上にある教会を訪れようとした時のこと。山の上を目指し、くねくねとした道を登っていたら、一台の車が横に停まってくれました。

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あしか 組織設計事務所

2015年2月に脱OLして、世界の建築が生み出す素晴らしい空間に会いにいく為にヨーロッパ一周中。それまでは、組織設計事務所でお仕事してました。

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