トラベルライター旅先での必需品
旅先での経験や感動した景色はなるべく熱いうちにアウトプットすると、熱量のこもった記事になります。ほら、帰国したら旅の話を誰かに伝えたくてしょうがない時ってありませんか?
世界一周や大陸の横断など、長旅をするならば帰国してから執筆というより現地でリモートワークをすることになるでしょう。旅先での体験を読者によりリアルに届けるためには、いくつかのガジェットが必需品としてあげられます。
PC
スマートフォンで何もかもが完結しそうなご時世ですが、執筆作業においてはPCの存在が欠かせません。筆者も最初はスマートフォンと自宅のデスクトップPCでしたが、すぐに限界を感じMacBook air13インチを購入しました。
個人的には最低でも11インチ以上のディスプレイがないと文章の前後の構成が整いにくく、スマートフォンで書いているとなんだか改行だらけになってしまいます。
タブレットでもいいのかも知れませんが、知り合いのリモートワーカーが皆ノートPCを使っていることから見ても、行き着く先はノートPCで間違いなさそうです。
最初はWindowsとMacどちらにするか悩むかも知れませんが、どちらも世界中でシェアのあるメーカーなのでどちらでもいいと言えばどちらでもいいです。ただ、海外でPCアクセサリを紛失したり故障したりした時に、Macの方が購入が容易な気がします。
スマートフォン
今の時代、トラベルライターではなくとも一台は持っておきたいスマートフォン。簡易的なカメラとしても重宝します。重量のあるカメラに比べて少しの外出時も持ち運びやすく、なにげなく撮った写真が後々執筆時の「撮っておいてよかった」に繋がります。
面白い瞬間はいつ舞い降りてくるか分かりません。一瞬を逃さないためには機動速度の速いスマートフォンがカギとなります。
取材先で外部のライターさんと一緒にいると、ミラーレス一眼やコンデジとの併用が多く見受けられます。
近年、スマートフォンは一眼レフに負けず劣らない性能に進化してきているのでトラベルライターにとっては必需品でしょう。くれぐれも盗難にはお気をつけください。
三脚
バックパッカースタイルで旅をしていると、一人旅のシーンが多いかと思います。自分が写り込む写真を撮るとき、道行く人に撮ってもらうのも一つの手段ですが、そのままカメラを持って行かれてしまわないか不安だったり、撮ってもらった写真がイメージしていた構図と違っていたり、お願いしておきながらも多少のストレスを感じてしまうなんて経験はありませんか?
そんなとき、三脚があるととても安心して狙った構図で撮影をすることができます。広大な絶景は時として、人が写り込んだ方がそのスケールが伝わりやすかったりするものです。
また、アイキャッチ画像や最初の見出しでは「◯◯に来ました!」と言わんばかりのポートレート写真があると構成がはかどります。より読者にリアルな旅をお届けできるよう、三脚を使ってみてはいかがでしょうか?
三脚の脚を閉じればセルカ棒にもなりますよ!(重くて腕がプルプルします)
食事の前にちょっと待った!
オーストラリアのジャングルで作ったハンバーグ
旅先での食事は、現地ならではのものが盛りだくさん。美味しそうな料理を眼の前に、早る気持ちを抑えて冷静になりましょう。
まずは写真撮影。静かなレストランなどでは、周囲に配慮して撮影を行います。また、料理名も忘れないようにメモを取っておきましょう。もし料理の名前を忘れたら、「得体の知れない食べ物」と書いておけば…まあどうにかなります。(なりません)
記事を読んだ読者さんが同じ場所で同じ料理を食べれるよう、お店の外観写真や位置情報も忘れずに抑えておきましょう!
男は黙って中指でタイピング
えー、っと、その…「仕事術」なんて言いながらがらとても気まずいのですが、筆者はタイピングができません 。
TABIPPO編集部に相談したらタイピングゲームの寿司打をおすすめしてくれたのですが、できなさすぎてイライラするのですぐに辞めました。これからも中指打法でいこうと思います。
ライターやブログを始めて間もない画面の前の皆さん、ご安心ください。タイピング速度が遅くとも、打っていればいつか書き終わります!!
まとめ
防水ではありません
All photo by KOH
トラベルライターKOHの仕事術、いかがでしたか?誰に何の需要があるのかは不明ですが読者のみなさんのキャリアに少しでも刺激になれば幸いです。
「あいつあんなんなのかよ!自分も余裕でTABIPPOの記事書けるわ!」
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