昔は旅が原因で離婚しそうになってました(笑)。 わたし自身も「結婚してから、旅ばっかり行って申し訳ないな」という気持ちはありました。
28歳の頃に、30歳を目前に「30代の女らしくしなきゃいけない」と、とても焦っていました。
そしてそこから逃げたくて私は30歳を機に世界一周、年齢を気にしない生き方をしていこうと考えが変わりました。でもその頃には旦那が焦りはじめて「30代の夫婦らしくしなきゃいけない」と悩んでいたようです。
↑インドはいつもお祭りばかり。インド人はパリピ?!(笑)
なので、2人の考えにすれ違いが生じて、嚙み合わなくなっていました。でも、どこかで彼もはじけちゃったみたいです。
ある時、彼に「外で話そう」と呼び出されて、「ついに離婚宣言されるか」と思っていたら、「これでいいんだよね。勝手に30代らしくしなくちゃいけないと思ってたけど、僕たちはこれで良いよね」と伝えられて、お互いのやりたいことを応援できるようになりました。
今となっては、半年地球内別居(笑)が定着して『結婚しているから、旅に行ける』という感覚です。
半年ぶりに会う時にはもっと成長した自分を見せたい!と頑張れますし、とてもいい関係だと思っています。
子供を産むか産まないか、すごく悩みました
33歳の時、既婚女性として「どうするべきなのか」「どうしたいのか」とても悩みました。
でも世間体やしがらみを0にして考えた結果、私は子供を産まない人生を選択したいと思いました。母性がないのかもしれない、女性としておかしいのではないかと混乱した時期もありました。
女性の皆様からは出産に関しては様々な意見があると思います。でも、これが自分の選択でした。せっかくこの選択をしたのだから、とことんワガママな人生を過ごそうと思ってます。
最後に
↑カンボジアにて。初めて陸路の国境越えをしたときは興奮しました。
とにかく周りの意見や常識を排除して、あなたがワクワクするものをあなた自身で感じてください。その方向に進んでいけばきっとうまくいくはず。
やりたいことのアンテナがうまく立たないときは、身近なことから叶えてみてください。それがやがて大きな夢になるかも。難しく考えないで、とにかくやっちゃえ!
▷▷後編に続く「「語学の勉強はまるで呪文集め」4か月のニカラグア留学に聞く」