「仁淀ブルー」が見られる安居渓谷
高知県の川といえば、四万十川が有名です。しかし、最近注目を集めているのは四万十川、吉野川と合わせて四国三大河川の一つである「仁淀川」。実は仁淀川は水質ランキングで1位を獲得したこともある、日本で一番きれいな清流なのです。
そしてその青々とした美しさから、「仁淀ブルー」という名で知られています。
仁淀ブルーを一目見るべく向かったのは、高知龍馬空港から車で1時間40分ほどの安居渓谷。道中の川の美しさにも驚きましたが、ここ「水晶淵」の美しさはケタ違いでした。
自然のものとは思えないほど美しく透き通っており、鮮やかな青はまるで絵の具を垂らしたよう。海外にも美しいビーチはたくさんありますが、海の青さとはまた少し違う、緑が少し混ざった青さが新鮮に感じられました。
この日は小雨が降っていたのですが、全く濁ることなくこの美しさ。時より日が差すと、差し込んだ光によって色が変化して、いつまで見ていても飽きることがありません。
地元の方におすすめされたのは、水晶淵から少し奥に行った砂防ダムのスポット。こちらは水面に見える岩が少ないせいか、より仁淀ブルーを楽しめます。
また今回は訪れたのは2カ所だけでしたが、他にも仁淀ブルーを楽しめるスポットはたくさん。ジェットスターとトラベルオーディオガイドアプリ「ON THE TRIP」が共同で制作した「仁淀川アウトドア攻略ガイドアプリ」ではアウトドアのハウツーや地元グルメ、11の「絶景&アクティビティ」と44の「スポットガイド」 が紹介されています。
1ヶ月間高知に滞在し、仁淀川を遊び倒してきた地元の方々に取材をした生の情報がたっぷりと詰まっています。仁淀川を楽しむ際には、ぜひこちらのアプリもご活用ください!
2月にはアウトドアフォトイベントを開催
▲本間寛さんによる撮影風景
キャンプや体験アクティビティなど冬の高知の楽しみ方を紹介してきましたが、2月には限定イベントが開催されます! ジェットスターと世界的フォトグラファー本間寛さんがコラボし、スノーピーク おち仁淀川キャンプフィールドで「あなたの最高のアウトドアフォト」を撮影してプレゼント!
▲こんな素敵な写真を撮ってもらえるチャンス! ©hiroshi homma / ON THE TRIP
開催日は2019年2月23日(土)・24日(日)の2日間。両日ともDay Session 11:00~15:00(先着15組)とNight Session 16:30~19:30(先着10組)が開催され、参加費は無料。美しい川をバックに写真を撮ってもらったり、自分では撮るのが難しい星空を見上げる写真を撮影してもらったり……。
SNSにアップすれば、注目されること間違いなし! 詳しくは高知 冬のアウトドアPHOTO EVENT in スノーピークおち仁淀川をご確認ください。
All photo by Abe saxophone
冬の高知の楽しみ方は無限大! 今までは近くて遠いイメージでしたが、ジェットスター就航によって随分と気軽に旅できるようになりました。ぜひ週末を利用して、冬のアウトドアを楽しんでみませんか?