こんにちは。コンテンツディレクターのありーです。日々「刺激的な面白いもの」を探し求めているのですが……。夏のある日、わたしの元へ、エキサイティングな旅のお誘いがありました。
それは、「独身最後のバチェロレッテ旅をしませんか?」という、耳を疑うほどにユニークなもの。どうやら最近話題の『バチェラー・ジャパン』のような、独身最後に華々しい思い出を飾ることのできる旅が、ラスベガスには待っているのだそうです。
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お洒落して食べて飲んでハジける女子旅は、ラスベガスへ
ラスベガス観光局さんからご案内いただいたのは、女子におすすめの旅プラン。ラスベガスには、「美味しいものを食べて、いつもよりお洒落して、喋りまくって、映える写真も撮りたい!」という我が儘な女子にぴったりなポイントがてんこ盛りなんです。
そんなラスベガスへ、早速ひとっ飛びしてきました。
定番の映えスポット・ラスベガスサインへ到着
そこで、大調査してきた「刺激的な女子旅スポット」をご覧ください!
ラグジュアリーなホテルのプールで、非現実的なひとときを味わう
一つ目のおすすめスポットは、「NoMad Hotel(ノマド ホテル)」で開催されている金曜〜日曜限定のプールパーティ「JEMAA(ジェマ)」。
こちらのプールは、モロッコのマジョレル庭園をコンセプトにしており、ハイセンスなデザインで居心地もよく、フード&ドリンクも充実しています。
事前にシートを予約して食事をオーダーしていたら、プールサイドでの女子会も可能。贅沢すぎる!
ちなみに、スタッフも美男美女ばかりで、眼福です(笑)。
砂漠でバギーに乗って絶叫する、ワイルドな体験
ワイルドな体験ってなんなの? と、疑問を持たれそうですが、こんな感じです。
想像以上にワイルドですよね(笑)。女子旅となるとリッチでお洒落なプランの提案が多いかもしれませんが、今回の旅のテーマが「独身最後のバチェロレッテ旅」ということなので、みんなで羽目を外して騒げるアクティビティの提案です。
中心地であるストリップストリートから、送迎バスで30分ほど進んだ砂漠地帯にある「Sun Buggy(サンバギー)」での体験。ここでは、運転免許を持っていなくても、四輪バギーを運転することができます。
上の写真は、乗車前のウキウキした笑顔ですが、バギーで砂漠を駆け抜ける体験は、映画『マッドマックス 怒りの
アメリカらしいポップなデザインのバスなど、フォトスポットも沢山ありました。
大人な演出のサーカスで、HOTな夜を過ごす
せっかく女子で「バチェロレッテ旅」を企てるのなら、ラスベガスらしいショーの鑑賞をおすすめします。シーザーズパレスホテルに設置された野外テントで行われる「ABSINTHE(アブサン)」は、2011年から続く人気のエロティックサーカス。
ブラックジョーク満載の司会者(下の写真の左など)に笑いを誘われながら、見ているだけでもハラハラしてしまう本格的なアクロバティックショーに見入ってしまうこと間違いなし。
いわゆる“サーカス”で想像する展開とは、ひと味違ったお色気混じりのパフォーマンスにもご注目。われわれ取材チームは、上裸のパフォーマーによるバスタイムショーで盛り上がりました(笑)。
インパクト大なメイクアップ体験で、新しい自分に出会う
ここで、LA発のメイクアップブランド「Morphe(モーフィー)」をご紹介。SNSなどで話題になっているのですが、ここのアイテムはとても発色が良く、カラーバリエーションも豊富。そしてなにより、アンダー2,000円程度のコスパ良好なアイテムが集結しているので、おすすめです。
今回わたしは、お店の美容部員さんにメイクアップをしていただく体験をしてきました。「Morphe」の公式インスタグラムに並んでいるユニークなビジュアルから好きなデザインを指定し、ブランドのアイテムを使って変身してきました。
「このレオパード柄でお願いします」なんて思い切った注文をしてみたところ、こんな風に仕上がりました。インパクト大なメイクアップな上に、もともとホワイトヘアなので絵が強すぎてすみません。ものすごく色付きが良いですね。
人気シリーズのアイラッシュもつけていただき、目力は最大値に……。こんな派手なメイクアップも、ラスベガスの賑わったネオン街の中なら、違和感なく馴染んでしまったので、みなさんもぜひ、スペシャルな体験として挑戦してみてはいかがでしょうか。
世界遺産のグランド・キャニオンを、ヘリコプターで周遊する
市街地から少し足を伸ばしたところに広がる、世界遺産の「グランド・キャニオン」もマストスポットだと思います。今回は、ツアーに含まれる送迎サービスで、ラスベガスの中心地にあるホテルから、ボールダー・シティ空港までピックアップしてもらい、パピロンが催行する「Grand Celebration Tour(グランド セレブレーション ツアー)」に参加してきました。
早朝のグランド・キャニオンは、エネルギーチャージするのにうってつけなパワースポット。
フーバー・ダムやミード湖などを越えてグランド・キャニオンまで飛行し、途中の谷底で着陸してもらい、写真を撮ったり、ピクニックをしたりなど素敵な時間を過ごすことができました。(しかも、シャンパンが付いてきます)。大自然と触れ合うと心身ともにリセットすることができるので、おすすめのツアーです。
・名称:Grand Celebration Tour
・公式サイトURL:https://www.papillon.com/las-vegas-tours/helicopter-landing-tours/grand-celebration-tour
レンタルリムジンサービスで、移動時間もラグジュアリーに過ごす
ちなみに、今回のラスベガス内の移動は、「バチェロレッテ旅」らしく全てリムジンに乗車させてもらいました。個人グループでも手配可能なレンタルリムジンサービス「Bell Limousine」がおすすめです。
車内にはシャンパンなどのサービスがある上に、運転手はどの方もみんな紳士で素敵でした。ぜひ、ラスベガス女子旅の際に利用してみてください。
ドレスアップしたら、夜景が見えるレストランへ
女子旅に欠かせないのがグルメ! ラスベガスのように軒並みお店がひしめきあっているエリアでは、お店探しに苦戦すると思いますが、今回イチオシしたいのが夜景を一望できる「Top of the World(トップ・オブ・ザ・ワールド)」。
カクテルを持って乾杯するだけで、ドキドキが止まらない雰囲気のあるお店です。取材チームのお姉様の横顔もうっとり。ここは、なんと地上234mもの高さに位置しており、20分かけてお店がぐるりと一周する回転レストランなんです。どれも美味しそうだったので、色々とオーダーしてみました。
シーフードが山盛りのタワーから、ロブスターソテーまで、ぜひ注文してみてもらいたい絶品グルメばかりです。見た目が豪華なのはもちろん、お味も大満足のお店でした。ちなみに、店内のネオンが可愛かったので、そこで写真を撮るのも個人的なおすすめです。
ムードのあるステーキハウスで、大満足のディナー
続いて、ご紹介したいグルメスポットが、NYで人気のステーキハウス「Strip House(ストリップハウス)」。先のおすすめと打って変わって、こちらでは絶品のお肉を味わうことができます!
「晩餐」という言葉がぴったりなムードのある店内で、大人なディナータイムを過ごせます。熟成肉のリブステーキは、ジューシィで食べ応え抜群。お肉が大好きなグルメ女子を唸らせる料理が沢山です。
ステーキプレートやサラダ、スープなどあれこれ頼んで、みんなでシェアしても◎。砂漠であるラスベガスの夜は少し冷え込むので、歩き回って疲れた身体にスタミナ満点なステーキがおすすめです。
ラスベガス女子旅まとめ
ラスベガスの女子旅にぴったりなスポットを回って来ましたが、本当にどれも刺激的で忘れられない思い出です。彼とのカップル旅や、家族と和やかに過ごす旅、ゆったり自由に歩く一人旅も楽しいですが、女子同士でワイワイ盛り上がる女子旅は、また格別な楽しさがありますよね。
ぜひ、みなさんもこの記事の「バチェロレッテ旅」を参考に、思い出に残るガールズナイトを過ごしてくださいね。