6月~9月の間は降水量0%ということも珍しくありません。
ウランバートル (モンゴル)
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標高1,350メートルの場所に位置するモンゴルの首都、ウランバートル。ステップ気候に属する大陸性の気候で、年間を通して降水量が少なく乾燥しています。
年間の気温差も大きく、特に気候に慣れない外国人には訪れる際に十分な注意が必要です。
ホノルル (アメリカ)
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日本人観光客も多く訪れる、ハワイ・ホノルル。
年間を通して気温が高く、まさしく常夏の名にふさわしいですが、降水量も少なく雨が降ったとしても長時間降り続くということがありません。
タシュケント (ウズベキスタン)
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ウズベキスタンの首都であるタシュケントは、地中海性気候に属し、夏季の間はほとんど雨が降りません。
気温が40度に達する日もあり暑さと乾燥が厳しくなる半面、冬は比較的降水量が多くなり、気温が低い日には雪になる場合もあります。
ケープタウン (南アフリカ)
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南半球で降水量が少ない都市のひとつが、南アフリカのケープタウン。地中海性気候に属し、冬にあたる5月~9月にまとまって雨が降ります。
夏は10月~3月まで続き、非常に高温になり乾燥した日々が続きます。
アシガバート (トルクメニスタン)
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山脈と砂漠に挟まれたトルクメニスタンの首都、アシガバート。砂漠気候に属し、6月~9月の夏季はほとんど雨が降りません。
またこの時期の日中の平均気温は40度近くとなり、非常に乾燥して厳しい暑さとなります。
まとめ
雨が降らないということは、天気に左右されずにスケジュールを組むことができます。
ですが、降水量が少ないといっても、旅行中に雨が降る確率はゼロではありませんので、もしものときの備えも忘れずに。