ライター
Ayano 旅する女将

外資系CAとして10年間勤務した後、東京の離島、神津島で宿「みんなの別荘ファミリア」をオープンし、奮闘中。 18歳で初めて一人で海外へ行ったのを皮切りに、留学、インターン、世界一周、航空業界と人生が旅に染まっていき、旅人を迎える側になった今でも旅に出るのはやめられない。家族からつけられたあだ名は"飛んでるねぇちゃん"。LAとマカオに居住経験あり。

あなたは何問正解できましたか?

え?それも液体なの?という発見もあったのではないでしょうか?

見極めるポイントとなるのは、容器から取り出した時に、そのままの姿形を保っていられるかどうか。また、容器内に含まれる液体の量が多いかどうか、と言えそうです。

 

制限対象外になる液体物

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Photo by Rocky Mountain Feline Rescue

液体物でもいくつかの例外があるので、ここでご紹介しておきます。

<医療品>

機内で必要な液体の薬などがある場合は、保安検査官に申告すれば持ち込みが可能です。その際に診断書など、証明するものが必要な場合があります。

もっと身近なものの例だと、コンタクト用の保存液や目薬は機内で必要な分だけは制限範囲に入れる必要はありません。(ジッパー付きビニール袋に入れる必要がないということです。)

 

<ベビーフード>

小さなお子様用のペースト状の離乳食などは液体物の制限には含まれません。

逆に、航空会社によって機内に用意された離乳食の数には限りがあったり、お子様に合わない場合もあるので、ご自身で用意されることをお勧めします。

 

ちなみに…

「生卵」は液体物に分類されません。(割れやすそうなのに…)

そして女性の皆さん安心してください!「ジェル入りバストアップ・ブラ」も特別な申請は必要ありません。(申請しちゃったら、恥ずかしいんですね)

 

まとめ

いかがでしたか?以外と制限の多いのが機内持ち込み荷物です。保安検査場で没収という悲しいことにならないためにも、海外へ出掛ける前には入念にチェックしましょう。

また、海外からのゲストも多い今は、海外へ帰って行く方へ渡すお土産も、機内に持ち込みできない場合もあるので、渡すタイミングなど注意したいですね。

気になった方はぜひ、液体物のリストをチェックしてみてください。

ライター
Ayano 旅する女将

外資系CAとして10年間勤務した後、東京の離島、神津島で宿「みんなの別荘ファミリア」をオープンし、奮闘中。 18歳で初めて一人で海外へ行ったのを皮切りに、留学、インターン、世界一周、航空業界と人生が旅に染まっていき、旅人を迎える側になった今でも旅に出るのはやめられない。家族からつけられたあだ名は"飛んでるねぇちゃん"。LAとマカオに居住経験あり。

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